親不孝者の弱い自分が憎いです
高校卒業後、母は私の夢のために大学の高い学費を払ってくれて支えてくれました。しかし私は就活に失敗し現在フリーター。母は一切責めずに落ち込んでいた私を元気づけてくれましたが、その日から私は自分のことを責めるようになりました。
そして先日母から癌になってしまったと報告を受けました。手術をすれば助かると医者に言われましたが、女手ひとつで育ててくれたたった1人の家族である母がいなくなってしまったら、と怖くて怖くて毎日泣くことしかできません。
私はまだ母になにもしてあげられていない弱い娘で親不孝者だと、これから何をしてあげられるのだろうかと毎日考えています。
自分の弱さが本当に憎いです。
母が癌で亡くなってしまうくらいなら私が死んだほうがいいとさえ思います。
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優しさを感じてみてください
こころ 様 相談ありがとうございます。
お母様に思いやりを向けられて、私は良いと思います。
お母様のお加減は、いかがですか?
手術をされるとしたら、無事におえてほしいですね。お見舞いとお祈り申し上げます。
その、苦しい気持ちの中、こうして投稿しているのは、相当辛いのだけれども、何とかしたい、助けてあげたいの気持ちが良くわかります。
まず、その苦しい気持ち、辛い気持ちから、一歩離れて、自分を責めることを、減らしていかないといけませんね。
もし今、自分に思いやりを向けて、優しさや愛情に包まれたイメージをしてみるとしたら出来るでしょうか、そしてそれを充分に味わうことを感じてみてください。また自分を責めること、自分がだめだとか言う脳内の言葉を、脇に追いやって、さらに優しさを感じてみてください。心・気持ちが落ち着いてきたでしょうか。
お母様と同じように、こころ様にも優しさや温かさがあることを確信したでしょうか。だから親不孝ではありませんね。
これから、何ができるか、小さな一歩でもいいから出来ることは何か、考えながら行動すればよいかと思います。
自分を責めて弱い憎いに気持ちを持っていかれると、動きにくくなり、やりたいこと・できることの行動を起こしにくくなりますので、自分の中の優しい気持ちに触れることを意識してください。きっとそれがあなたの支えになりますから、勇気にもつながっていくと思います。
どうか、思いやりや優しい気持ちとともに、お母様との幸せをいのりながら、お過ごしください。
またどうぞ、遠慮なくご相談ください。一礼