母が亡くなって1ヶ月経ちました
母が亡くなってちょうど1ヶ月経ち、まだ辛いですが少し落ち着いたような気がします。そんな中、最近ずっと考えてしまう事があります。
母が亡くなる2日前、母に感謝の気持ちを伝えようとラインでメッセージを送りました。その時は、既読になっていたので伝えられて良かったと思いました。しかし、後になって考えてみると、内容が母が亡くなる事を前提としたようなメッセージで(母の事は絶対忘れないや、毎日母の事を想って頑張るというような)、余計辛い思いをさせてしまったのではないかといろいろ考えてしまいます。メッセージを送った時は、まだ会話は出来たのですが何故かとにかく早く伝えなくてはと思い急いで考え送りました。メッセージを送った次の日はもう意識はほとんどなく会話はできませんでした。
メッセージを送った事に後悔はなく、むしろ感謝の気持ちを読んでもらえて本当に良かったと思っています。ただ、その内容で余計辛くさせてしまったのではないか、ちゃんと伝えられたのか、もっと他に良い言い方があったのではないか、不安になる事があります。
どう思ったかは、母しか知り得ないし今となっては知る術もありませんが、誰かに聞いてもらいたくてここに投稿しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お母様はあなたを見守っていると思います。
hana 様 相談ありがとうございます。
お母様は、ちゃんとあなたの感謝の気持ちを受け取っていると思います。
メッセージを送って直ぐの直感的なあなたの「感謝の気持ちを読んでもらえて本当に良かったと思っています」がそれを示しています。
ですので、お母様はあなたを見守っていると私は思います。
もちろん仏様のところへお行きにならるのですが、そうでありながら、あなたを見守っているのです。そう信じてほしいと思います。
大切な人がお亡くなりになってしばらくは、哀しみの中、混乱・否認・怒り・抑うつ・諦め・転換というような感情を繰り返していきます。この順序通りではなく、行ったり来たりしながら、渦巻いていくといわれています。
やがて、転換から受け入れる状態が起こり、やがて普通の日常なるような再生の状態へとたどっていきます。期間は人それぞれです。
ですので、生前のかけた言葉などが、良かったかどうか不安になるのはよくあることだと思うようにしてください。
そして、お母様から戴いた愛情や思いやりを繰り返し思い出すことをしながら、不安が安全や安心感に代わっていくことに気が向くようにちょっと思いをはせてみてください。
落ち着いた雰囲気や優しい雰囲気が感じるようになってくるのが増えてくると思いますので、それを糧としていただければ、不安を否定せずに、不安があっても大丈夫と思えるようになると思います。
そうすれば、お母様に伝えた感謝の言葉が本当に良かったと思えるようになると思います。焦らず自分のペースで感じていくことが大切ですので、疲れた時は休むとか、心身のケアも忘れないようにして、感じていってください。
一礼
それはご愁傷のことだと思います
お母様を亡くされ、約1ヶ月。まだ四十九日も過ぎていないなではないでしょうか。まだまだ、心の整理がつかない時期だとお察しします。
さて、
お母様は辛いなんてことなかったのではないかと想像します。自分の子供が親のことを考えてくれていると知って安心されたのではないでしょうか。
人は必ず生まれたら死ぬ生き物。お別れは必ず来ます。それを知っていたら覚悟もしていたでしょうし、あなたの思い出(記憶)の中にあると知り嬉しさしかなかったでしょう。お別れは寂しいけれど、スッキリした気持ちでさよならできたのではないかと感じます。
まだまだ、心が落ちつかないと思いますが、時が経つにつれしっかり生活できるようになってきます。
地に足つけてしっかりと笑顔で生活されていってください。
合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
正直時々、あの時の返事が欲しかったと、自己中心的な事を思ってしまいますが、私の気持ちはしっかり伝わっていて嬉しかったんだと信じたいと思います。
母が病気になってから、後悔しないようにと思っていてもその事実が受け入れられず、死ぬわけないと、また今度、また来年となんとなく先延ばしにししていた事がたくさんあります。いろいろ後悔は尽きないですが、今まで言えなかったありがとうが伝わったと思うと少し後悔の気持が軽くなる気がします。
本当にありがとうございました。