過去の罪に後悔
先程、あげた相談を消しました。
見てしまったお坊さん方々、お目を汚してしまい申し訳ありません。
文にしてみると私がやったことは本当に最低最悪なことで自己嫌悪しかないです。
本当は自分可愛さに誰かに自分の罪を許してもらおうとしていただけだと思います。
何も知らない彼女にも自分がどれだけ汚い人間なのか伝えるべきだと思います。
でも、お世話になった家族に迷惑をかけたくないのでこのまま一生誰にも許されない罪を背負って生きていきます。
本当に辛くて今からでも死にたくても苦しくて吐きそうです。
でもこれが自分が犯した罪の代償なのでしょう
大変すみませんでした。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後悔の「少ない」選択肢を選ぶしかありません…
あなたのご質問を昨夜に拝見して、他の御僧侶のご回答が無ければ当方一言…と思っておりました。
ご質問内容はある程度記憶しております。
『自分可愛さに誰かに自分の罪を許してもらおう』となされたあなたのお気持ちはわかります…ただ他人に許してもらったところで、今後 折に触れ あなた御自身があなたを裁き、追い詰めることになります。
もう、円満解決の道はありません。
あとは『出来るだけ後悔の少ない』道を選ぶしかありません。
それにはいくつの選択肢があるでしょう…
・彼女に告げる。それにも2通りあって「事実をそのまま」か、または「実は偶然…本当に、たまたま『見えてしまって』…」とぼかして伝える。
・彼女と別れる…事実は告げず、浮気などワザと嫌われる方法を取る。
・あなたのおっしゃるように『一生誰にも許されない罪を背負って生きて』いく。
その場合、彼女やその家族とこれからも毎日あるいは頻繁に会うことになると思いますが、耐えられますか…。
正直、あなたが選択しようとされている道が一番辛いかと思います。
そして皮肉なようですが、彼女に事実をそのまま告げることが一番あなたの心の安定を得られる選択です。その分、彼女が苦しむことになりますが…。
『自分が犯した罪の代償』…そうなのかも知れません。
一つだけ申せるとしたら、ならば世の罪を犯した人々の『更生』にこそ尽力して下さい。それにはいろいろな道・方法があるでしょう。
そしてそこにこそ、あなたが許され生きていける道があると思います。…許すも裁くもあなた御自身です。
仏様はあなたをじっと見つめていらっしゃいます。目を背けることも、放り出すことも決してせずに。あなたに寄り添い続けて下さいます。「生きよ」と励まし、支え続けて下さいます。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
お言葉がとても身に染みました。
彼女に正直に話すという選択肢を取ることが一番良いことだということはわかっています。
しかし、自分が一番後悔しない選択肢をするとなるとやはり誰にも言わずに自分の中だけで抱えて生きていくことが一番だと感じました。
我が身可愛さ、逃げているというのは重々承知です。
でも、彼女を苦しませたくない、お世話になっている人たちへ迷惑をかけたくない、失望されたくない、
今の環境を壊したくないです。
これからは今回のようなことは絶対にしない。彼女のことを今以上に大切にするとともに
自分のご先祖様、彼女のご先祖様に恥ずかしくないよう人生を歩んでいこうと思います。
こんな考え方じゃダメですかね。
ご先祖さま方はお許してくれないでしょうか。