結婚前の過ち
結婚前に社会的にいう過ちをおかしました。相手は歳が離れていて数ヶ月前に亡くなりました。
生前のメールのやりとりを奥様が見て連絡があり話しました。
罵倒もなし、声を荒げることもなく、~でしょ、に、はい、と答え、自分の言葉で話さないまま、もう私からは電話しない。これからは自分を大事にしなさい、お元気で、と言われて電話は終わりました。
謝罪は言おうとしましたが、遮ることができず、先に、その涙はバカなことしたな、の涙なの?って聞かれて、はい、と言えただけでした。
自分の夫と不倫した相手に話しているとは思えない口調とテンションで、逆に怖くて不安すぎて死にたくなりました。
両親や家族に知られるようなことをされないか、毎日不安でいっぱいです。
今は近所のお寺に毎日行って、懺悔の気持ちを心の中で唱えています。でも、それが逆に不安や怖さを増幅させているように感じることもあります。
罵倒された方が自分の懺悔や後悔の気持ちを吐き出し切れたと思いますが、何かは言うべきだったと後悔もあります。
もう過ぎたこととしてきっぱり今から生きると決めましたが、どこかにもやもやとしたものが残っています。
本当にもう何もないのか。
自分で自分を不安にしているのは分かっています。もう一回、奥さまと話したいと思う気持ちもあります。でも、もう電話しない、お元気で、を信じたい気持ちもあります。
どうしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
懺悔は罪と安心のトレードではありません
拝
誰の心配をされているのですか?
不貞の関係にあった方への追悼より
お相手の奥様に
家庭を壊される事を考えては
気が気ではない様子ですね
仏教はどこまでいっても超自己責任の教え
身から出た錆を拭う為には
善い行いを続ける事と
時間が解決してくれるのを待つしか無いのです
とても気になった部分ですが
夫の死後、不貞を知った奥さんは貴女に電話をして何を知りたかったのか
同じ気持ちになって考えてみてください
亡くなられた方の奥様にお電話して安心したいのは貴女でしょう?
身勝手にもほどかあります
恐怖に駆られて大事なことが
まだ見えてないようですね
懺悔はトレードではありません
告白してして安心できるなんて気のせいです
仏様に言った所で身勝手な人の話など
聞いてくれません
むしろ間違えた懺悔は理解が進まず
同じ事を繰り返す危険性もあります
懺悔とは欲に任せた己の愚かさを認識して
仏の教えに耳を傾けて
同じ過ちを繰り返さないと誓う
理性的な行動です
己の行いから出た結果は既に貴女の心を揺さぶって止まない
これこそ因果
これこそが己の招いた地獄です
まだまだ理解が足りません
今はもっと深く自分の問題を認識する時です
合掌
その過去は墓場まで持っていく。
その奥さまは
夫を亡くし
夫婦関係を再確認していたのだろうと思います。
その夫婦関係がどのような状況かは分かりませんが
その態度からは浮気も想定内だったのでしょう。
あなたに仕返しをしたところで
その過去を再認識して苦しむのは奥さまも同じですから
今さらそのような愚行はしないでしょう。
今後は真面目に生きていく
これが懴悔になっていきます。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
ずいぶん日数が経ちました。
懺悔の気持ちをもちながら毎日を過ごします