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就活とこれから先について

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これから先の未来が不安です。現在私は農学系の大学院に通っており、就活中ですが内定が決まっていない現状です。この先内定が決まらなかったらどうしようという気持ちと研究を早く再開したいという気持ちがここの所毎日せめぎあっています。また就職自体も周りに流されるまま始めたこともあり、将来何がしたいのか、自分に何ができるのかもいまいち分からないまま就活を始めてしまったことも現状の原因なのかと思っています。親や学校の就職相談室に相談してどんな結果(就職できてもできなくても)であっても色々な道があると言われましたが、この先自分がどんな道を選んで何者になるのかとても不安です。またせっかく大学院まで行かせてもらったのにそれを還元できず卒業後だらだらと生きていくのではないかと今のうちから想像してしまい強い不安に陥ります。この先どのような心持ちで生きていけば、このような不安を打ち消して生きていけるでしょうか、やはり迷いながらも進んでいくしかないのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

研究は卒業できさえすればいいと思います。やはり就活が大切です。これからの人生にも大きく関わってきますからね。
就活先はやりたい仕事があればもちろん優先ですが、無いのなら例えば中年の女性が元気に働いている仕事だと将来的に安心かもしれませんね。また、一人前になるのに10年以上かかる仕事などは厳しくてもやり甲斐はあるかと思います。または何らかの資格が取れる仕事なら何かあっても転職しやすいかもしれませんね。
会社に自分が選ばれるかどうかではなく、自分が自分の人生の為に会社を選ぶつもりで積極的に就活しましょうね。
面接でも元気に「何でもやります!」という意気込みで臨んでくださいね。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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道はさまざま。

大丈夫。

還元は急いでするものではないです。
親の投資に報いたいなら、何十年後かなやってくる介護や看護で支えてあげる方がよほど良いです。

>自分がどんな道を選んで何者になるのかとても不安です。。
分からなくて当たり前です。
分からないことを無理に分かろうとする思い込みが不安や悩みを引き起こします。

ちなみに私は就活してません。
でも、雇われるだけでなく、大学の就職課の課長さんと人材育成について話したこともありますし、採用する立場や監査する立場もやってきました。
コロナを含め今のワークライフを10代、20代で想像できませんでしたし、これから地球がどうなるかも自分の来年の運勢も分からないです。

でも、足元の確認といま、本当に必要な情報、判断するために必要な情報を集める力があれば、何となく対応はできます。

就活というのは、誰かに雇われるための活動です。大学院での経験だけが強みと思うなら、その考えを見つめ直した方がいいです。

『御社がこの先進む道に私が加わることで、更なる利益を提供できます』と採用担当にコメントできそうですか。

大学院で得た学びで足りそうならいいですが、足りないなら今まで研究だけでなく、人生と経験を総動員してアピールしてもよいと思います。

院での学びをすぐに直接経済活動に反映させる必要はないです。あればラッキー程度のものです。
院のことに執着するあまり、これまで歩んできた他の学びを見過ごして強みにしていないなら、そこも含めた自身のブランディングを再構築をするほうが重要です。

道は本来歩んだ後にできるものです。
これから先、誰かの通った轍はあっても自分の道はなくて当たり前です。

あるふれっど様が感じる不安はみんなも通った道。
正解はひとつでなく、人の数だけ道が生まれることも事実。
自ら道を狭くする必要はないです。

やさしい言葉でないかもしれなくてごめんなさい。
でも応援してますよ。

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泰庵  一法
「変えるべきは自身ではなく歩む方向」「時間とお金の使い方」「向きが変われば...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。今自分ができることを淡々とこなしていきたいと思います。これから先も不安に襲われたりするでしょうがここでの教えを見返して冷静に自分の立ち位置を確認して周囲の助けも借りながら少しずつ前に進んでいきたいと思います。

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