縁切りした人から貰ったものの処分について
地雷を踏まれたので縁を切った人がいるのですが、その人から貰った本の処分に悩んでいます。
自主制作本で、その人が苦労して作ったものです。
もう読むこともありませんし、人にあげたり売ったりしてよい代物でもありません。捨てるのが流れでしょうが、ごみに出すことに抵抗があります。
その人の夢は立派な商業作家になることで、私たちは長い間互いを鼓舞して勉強してきました。自主制作も経験になるし、商業作品を支える大きな文化で、今後も続けるべき活動だと思っていますが、商業を目指すならそれを意識した準備も必要です。
並行してそれに向けた制作もちょっとずつやってはどうか、ということを言ってきたのですが、その人は、私が「自主制作で本を出すことを下に見てる」と思い込んでいます。
相手の心にコンプレックスがあり、説明しても伝わらないのを感じたので、「上とか下で考えたことはない」ということを言って縁を切りました。(というかその前の地雷発言で縁は切れていた)
本を見ると踏まれた地雷のことを思い出して悲しくなるので、捨てるのが一番です。でも本の作者と別れたからと言って、何も悪くない本を捨てるのは悪いことだとも思います。相手の言うように実際に「下に見てる」人間だったら、気兼ねなく捨てられたでしょうが、相手がそう思っているだけで、私は商業誌でなくても本は本で、上も下もなく、大切にしなければならない貴重な作品だと思っています。
地雷を踏んできた発言のことも、下に見てると思われてることも、思い出したくありません。でも本を捨てるのは抵抗がある。
どうすればよいでしょうか。
手放すとしたら、どんな方法があるでしょうか。相手に送り返すことも考えましたが、住所も分かりませんし、もう連絡する気もありません。
こだわりが強い
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
寄付されたらどうですか。必要な人の手に届くといいですね。
なるほどね〜
そのような理由なら、寄付されたらどうでしょうか。どのような内容の本かわかりませんが、近所の児童館や学校、学童、施設、集会所、公民館、病院、喫茶など。
私は、子どもが読んでいた絵本や小説など、学校や児童館に寄付した経験があります。
あなたも、当たって見られてはどうでしょうか。
必要な人の手に届くといいですね。
気になるのなら
あの世には本を持っていけない
いつか死ぬときには、全てを捨てて極楽浄土に旅立つしかありません。
遅いか早いかの違いですね。
ただ、その相手が将来有名作家になったらとか想像すると面白いですね。
たとえば、表紙の写真だけデータで保存しておきますか?
質問者からのお礼
お知恵を貸していただき、ありがとうございます。著作権法と文化的なマナーとして、公に見せることができない物ですので、譲渡や寄付はできません。
それだけ捨てるのは気が引けるので、他の本を処分するときに一緒にごみに出すことにしました。本を捨てること自体が苦手ですが、場所には限りがありますし、覚悟を決めてまとめて処分する形が一番良さそうです。
ご回答いただけたおかげで捨てる覚悟ができました。
本当の大きな目標に向けて今から努力する意欲がないようで、今している活動だけに集中したい様子ですので、その人がかつて大言壮語していたような偉大な作家になることはないように感じています。数年前まではその才能を信じることが出来ていたのですが、「私ほど意欲がない」と本人が二度も言っていたので、尊敬する気持ちが失せました。それほどの意欲のない人が夢に到達できる例もごく稀にあるのかもしれませんが、私は強い意欲を持ち熱心に勉強する人としか関わりたくないので、写真などは要りません。