昔からネガティブな方なんですが、
最近特にマイナス思考が止まらず自己否定をしてしまい辛いです。
販売員をしておりますが、この仕事に出会えて良かったと心から思えるくらい誇りを感じています。
職場の人も本当に素敵な方ばかりで、
尊敬できる上司、先輩ばかりです。
入社当初は、そんな周りの人と自分を比べよく落ち込みましたが、
過ごす環境が影響するのか、温かく見守り育ててくださったおかげで少しは自信がつき変わったと思います。
しかし、3年目になりまた落ち込みがちになっています。
初めて後輩ができ、自分の立場が変化したことで悩みが増えました。
自分の責任感の無さを痛感し、逃げたくなります。
なぜか後輩や人前で自信なさげな振舞いをとってしまうことも嫌ですし
そんな自分が後輩や周りからどう見られているのかと無意識に被害妄想をしてしまいます。
そして他人によくイライラするようになりました。
人の悪いところに目がいってしまうんだと思います。
ですが、私がイライラする相手は、みんな他人の良いところを見つけるのが上手いです。
それを伝えるのも上手いです。
こんな私のこともいつも小さなことも褒めて下さったりします。
素敵だなと思います。
私もそういう人間になりたいのに、
上手く伝えることもできないし
仕事中に自己嫌悪でモヤモヤしてしまいま
す。
自分だけがなんの魅力もない人間に思えて
そんな自分は負のオーラがでてそうとか思って、もう理想なんか捨ててしまえ、諦めてしまえ、一旦消えたい、と負のループにはまります。
こんな思考を辞めたくて、
自分を変えたくて、
抜け出したいのに何をどうしたらいいかわからないです。
まず自分を認めること、とどこかの心理学者の方がおっしゃっていましたが、認めるとはなんなんでしょうか…分からないんです。
なぜなら、私はどこかで自分を信じてる部分もあって自分を本当に嫌ってはないと思うからです。
1人で悩み尽くしたあとは、
明日は、自分にも人にも優しくなろうと決めるのに
職場で人と接するとまた心が沈みます。
その繰り返しです。
何がアドバイスをいただけませんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
自分の良い所を見つけると
人の良い所を見つけるは
同じ事です
認めるとは
自分の小さな経験や価値観から抜け出して多面的に見る事で「良い悪い」という単純で曖昧な評価ではなく
どんな経験、経過を経て
その時どう考えたか
どんな感情だったのか
その結果どういう行動だったのか
時間をかけて考え
どうやったら根本的な問題解決に至るのか
慎重に考える必要があります
感情的になるのは
時間と理性を必要とする
そういうプロセスを疎かにしている状態です
後輩は正しく育てれば
貴方をいずれ助けてくれる存在
自分の感情が波だった状態で口を開くのは
慎むべきです
一度家に持ち帰り
問題解決のプロセスを考えてから
言葉にしっかり直して伝える事です
これは仕事の為だけではありません
この訓練が自分に内在する問題を明らかにしてくれる訓練なんですよ
それと自分の仕事に対する愛着や理念を人に押し付ける事は出来ません
しかし大好きな仕事を守る為
会社にとって自分が偉大になる事と偉大な後輩を沢山育てる事がどれだけプラスになるか考えてみてください
悩んでいる時は大概自分の事ばっかり考えてる時なのです
合掌
認めるって究極、自分からは何にもしないということです。比較したり、認めようとしたり、好きになろうとしたりそうした能動的な動きはしないということです。
自分というものをあると仮定して生きていると必ず自他ができてきます。そうするとよく思えたり悪く思えたり是非善悪をつけてしまうことになります。
自分というものをたてず素直な目で相手を見ていると、自分のことのように相手のことを見ることができます。目の前の人が涙を流せば悲しくなる。喜んでいれば嬉しくなる。単純なことです。ご自身のことを好きにならなくても嫌いにならなきゃいいわけです。
自分が嫌いな人は人のことも好き嫌いを言います。
素直に眼の働きに任せることで、素直な思いが出ます。目は間違えなく受け入れています。好き嫌いを言いません。全てを認め受け入れます。本当はあなた自身もそうして生きているのです。
方の力を抜いて素直にありのままです。自分の存在を忘れ切るほどに素直になれている様子があります。