一人っ子の老後が心配
一人っ子の我が子の将来が不安です
兄弟がいれば、夫婦に何があった場合や子が独り身になった場合も、一人っ子よりは孤独になりにくい印象です
経済的には一人っ子の方が安心ですが、やはり兄弟がいた方が子にとっては良いのでしょうか
娘なので、学童のない中学生以降の防犯面も心配です
共働きなので、やはり兄弟がいれば家で一人にならず、防犯面でも良いのかなと悩みます
FPは2人いけると言いますが、あくまで2人とも定年後再就職した場合の試算で、このご時世不安があります
もし本当に天涯孤独になった場合に備えて、何か今から出来ることはあるのでしょうか
杞憂ばかりすみません
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不安は募るもの。決して無くならない。
きょうだい問題に関して
経済的な負担と精神的な安心は
相反するものです。
経済的な負担を背負ってでも家族を増やすのか
将来に備えて貯蓄を増やしていくのか
あなたの価値観次第です。
防犯問題に関して
お子さんに何か武道を習わせてはいかがでしょうか。
1番大切なのは
お子さんが将来自立できるように
親が過干渉しないことです。
褒める。愛情表現。
人生には様々なアクシデントが起きます。
細かいことを心配しだすときりがありません。
重要なのは、お子さんが人生を力強く生き抜けるようにすること。
そのためには、お子さん自身が「私は生きていて良い存在だ。」「私はやればできる。」と自己肯定感と自信を持つことが大切だと思います。
自己肯定感があれば、転んでも起き上がるエネルギーになります。
なので、大人から見てできて当然のことでも、お子さんに対して具体的に言葉にして褒めてあげましょう。
また、家事や仕事でお忙しいとは思いますが、たとえば絵本を読んであげるとか、親がお子さんのためだけに時間を使う一時を演出しましょう。
また、小さいときは抱っこなどスキンシップで愛情表現を大切に。
忙しいと家事をしながら顔も見ずに返事したりしてしまいますが、お子さんにとっては、それは冷たい対応に感じるでしょうから、意図的な愛情表現によってお子さんの自己肯定感を育みましょう。
お子さんが仮に独り暮らしになるという場面でも、お子さん自身が
「まぁ大丈夫だろう。私なら必ず乗り越えられるはず。私は人生の天才だから!」
と笑っていられたら最高ですね。
また、そのような明るい人には素敵なパートナーもみつかるはず。
なお、仏教を学ぶと人生の苦難を乗り越える天才になれます。
お子さんにはお子さんの人生がある
それはお子さんの人生。
お子さんが考えることです。
わたしにも子供がいますが、子供は親の都合で生きているわけではないので、いくら想定していても期待通りには育ちません。
お子さんも自立させてあげなければなりません。
大切なことはどんな環境でも、幸せに生きることができる力をつけさせてあげること。真理を見抜く力が人間にはあります。
沢山色々な経験をさせてあげて、のびのびと育ててあげてください。
親は親で自立して共に依存せずに生き生きと生活してみてください。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございます
お三方からアドバイスいただき、本当に嬉しいです
いつも人生の節目で相談してしまい、申し訳ないです
そのたびにこちらに助けていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです
読んでいて子供の気持ち、人生、生き方を、勝手に決めつけてしまっていたことに気付きました
とても反省しています
自己肯定感と自立を大事にして、子育てします
子供が自分で考えた人生を歩めるよう、将来の選択肢を増やすために親として出来ることを考えてみます
重ね重ね、ありがとうございました