ギャンブル依存症、後悔
お坊さん初めまして。
わたしは10代の頃から数年間ギャンブル依存症でした。
どこにいても何をしても、四六時中ギャンブルをしに行きたくて仕方がありませんでした。
それが理由で恋人とお別れした過去もあります。
自分ではもうどうしようもなく、行けないことがストレスになり、とても不安になっていたのです。
当然当時のアルバイト代だけでは首が回らずいつもかつかつの生活。
日常を祖母の家で過ごしてきたわたしは初孫ということもありとても甘やかされてきました。
それをいい事にギャンブルの為のお金を祖母にねだるようになったのです。
最初はお小遣いということで快く渡してくれていた祖母も、2回3回と頻繁にお金を無心するわたしに不安感とこれ以上は、という意思表示をしました。
行けないことにストレスを感じていたわたしは舌打ちをし、悪態をつき、悲しそうな顔をしている祖母を見てみぬふりをしました。
それから年月が経ち、心が落ち着き様々なことに感謝をするようになった今、とても後悔しています。
大切にしてくれている祖母に、なんて酷い恐ろしい事をしてしまったんだろう。
笑顔をあげるはずのわたしがなぜあんなに悲しい顔をさせてしまったんだろう。
あの時の祖母の顔が今でも忘れられません。最低の孫です。
幸い長生きしてくれていますが、あとどれくらい会えるだろう、たくさん会う機会を作りたいと思っています。
ですが、自分の後悔の念が強くなかなか顔を出せずにいます。
たまに顔を出しに行くものの、久しぶりに会った祖母の笑顔を見ると当時を思い出しとても申し訳なく、涙が出てきます。
わたしはこれからどういう心持ちで祖母と接すれば良いでしょうか。
また後悔で、悔やんでも悔みきれない薄暗い心の奥底とどう付き合っていけばいいのでしょうか。
ご回答いただけるととても救われると思います。よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
懺悔は頭を下げることから。これからの生き方を見ていただこう。
大事なことに、よく気づけたね〜。
人は、何度でも やり直していけるのだよ。
懺悔は、頭を下げることから始まるよ。
会いに行くだけでなく、許して安心していただくためにも、きちんと謝罪し、これからの あなたの生き方を見ていただきましょう。
申し訳ないなんて、言葉でなら いくらでも言えます。
あなたの想いが本物なら、ちゃんと許しを請うこと。手紙でも想いを伝えて。
あなたの出来る孝行は、まだまだたくさんあると思いますよ。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
きちんと謝罪し、言葉だけでなく行動にしたいと思います。
少しずつ、孝行していきます。



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