行く場所がない
私は母親を若くに亡くし、父親は今どこにいるのかさえわからない状態です。
結婚し良い旦那様にも巡り会えましたが、やはり主人と喧嘩になると実家に帰りたい。どこか1日でもよいから1人になれる場所へ行きたいと思います。
結婚して7年。その間ずっと喧嘩をしても一緒。主人とうまくいかず自分の限界に達したときは、いつもドライブをしてとにかく冷静な時間を設けておりますが、それも孤独を味わい寂しいものです。
夫婦円満の秘訣は何でしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
慈悲の心を持ってください
夫婦喧嘩はどの夫婦でもありますよ。
ドライブはよく使う手ですね。
私も私の妻も経験あります。
でも、いろいろ考え事しながら運転するのは危険なのでお勧めはできません。
もし自室があるなら、自室に篭るとかの方がいいと思います。
無ければ、ネットカフェやカラオケもいいですね。
夫婦によっては、妻が義理の両親の家に行って愚痴を聞いてもらうというパターンもあると聞きますよ。
夫婦円満の秘訣はやはり慈悲の心をお互いに持つことではないでしょうか。
慈悲とは、相手の幸せを願い、相手の苦しみを理解し取り除くことです。
お互いに慈悲の心を持てば、喧嘩も減ると思います。
あとは、お互いに感謝すること。
何かしてもらったら、ちゃんとありがとうと言いましょう。
そして、許すこと。
恨みに恨みで対応しては解決しません。
恨みは許すことのみ解決するのです。
と偉そうに言いながら、難しいですよね。
お互い頑張りましょうね。
冷静になったら、とりあえず謝る
どっかに逃げたい場合は、温泉ホテルのサラーリーマン向け1泊朝食付のビジネスプランなんかいいと思います。でも、一人で行くよりは旦那さんと二人で行く方がいいとでしょうけど。
喧嘩してすぐの状態ではなかなか冷静にはなれません。ちょっと時間が経てば、冷静になれると思います。冷静になったら、とりあえず謝りましょう。「とりあえず」と書いてしまいましたが、あまり御座なりな謝り方では、駄目ですよ。誠意が伝わるような謝り方は必要です。
「あなただけ一方的に謝りなさい。」と言う意味ではありません。喧嘩の後の仲直りのためには、とりあえず一方が謝ることから仲直りが始まります。そのための「とりあえず」です。とりあえず謝った後に、旦那さんの方の問題点を穏やかに指摘し、「人間は感情を持っているから気分の上下があるし、お互い完璧な人間じゃないから、ちょっとしたことで喧嘩することもあります。でも、私はあなたと出会い、結婚できて幸せだと思ってます。それだけに、喧嘩してもお互いが自分の非を認め、すぐに仲直りできる夫婦でありたいと思います。」「私は自分の悪かった点は謝りました。(喧嘩の原因の一端は旦那さんにも有る筈ですから)あなたも謝るべき点はあると思います。あなたからも言っていただきたい。」と言ってみたらいかがでしょうか?
勝手に台本と台詞をつくっちゃいましたが、喧嘩しても毎回こんな仲直りが出来るような夫婦になってください。
質問者からのお礼
おっしゃる通り慈悲の心が大切ですね…。
つい喧嘩になると自分の感情優先になり慈悲、許す心がなくなってしまいます。
そういう意味でも1人の時間が少しでもあると、「あぁ悪いこと言ってしまったな…」と冷静になることができます。
そのようなときにドライブは確かに危ないですね。
夫婦喧嘩はしたくないものですが、自分も悪いと思い今後は上手な言い合いになるように心得ていきます。
ありがとうございました。
そうですね。とても納得しました。
《とりあえず謝る》
とりあえずとは悪いと思ってもいないのにとかではなく、いつまでも強情張ってないで自分から仲直りへの道を開きなさいということですよね。
喧嘩は長引かせたくないものです。
数日がもったいないですよね…。
わかってはいるものの数日引きずったり…。
私も完璧な人間じゃない、とおごる気持ちを改めていきたいと思います。
もし次喧嘩してしまった時は、銭湯に行ったり図書館に行ったりして冷静になれる場所の確保にも努め主人と仲良くしていきます(笑)
ありがとうございました。