回答 1
有り難し 4苦しく毎日が不安でいっぱいですのでどうかご助力ください。
私の場合は特殊なケースだと思います。
祖父の死がきっかけになって、強迫観念、不吉なことを考えることが抑えられないのです。例えば言葉にしても言いたくないようなかなり残酷なことや、みんな死ねだの、ざまぁみろだの、くたばれなど様々なひどいことを無意識に考えてしまってしまいます。また、突然仏壇や神様やお墓にまで死ねなど心で吐き捨てています。なので、祟りが自分や親しい人にふるかもしれないと毎日怯えています。
精神科やカウンセリング、薬、はては神様にまですがっていますが、祖父の死から2か月たっていまだに治る気配がありません。
私はどうしたのでしょう？こんな残酷な人間だったのかとそういった考えが浮かぶたび深い罪悪感、自己嫌悪に陥ります。
今まで自分は人の死をいたわることができる人間だと思って生きておりましたが、自分の本質はこんなものだったのでしょうか？
神様にすがるばかりでなく、自分でもなおそうと仏教の「慈悲の瞑想」などで変えてみようと奮起しておりますが、いつかはなおりますでしょうか？
なにとぞよろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
そんなあなたのあふれてくる思いを仏様やご先祖様お祖父様にゆっくりとお伝えなさってみてはいかがでしょう。あなたの思い全てを仏様やご先祖様お祖父様はあますことなくお聞き届けなさって下さいます、そしてあなたの思いを優しく受け止めて下さり、受け入れて下さいます。
そして仏様やご先祖様お祖父様はあなたに生きることや生きる指針ををお伝えなさって下さいます。
毎日仏様やご先祖様お祖父様に手を合わせてあなたの思いをありのまま心からお伝えなさっていく中で、仏様やご先祖様お祖父様はあなたに生きることをしっかりとお伝えなさって下さいます。
どうか安心なさって下さいね。
少しずつ少しずつあなたのその脅迫観念は消えていくことでしょう。たまりその思いがあふれてくることもあるでしょうけれどもどうか安心して下さい。いつでもどこでも仏様やご先祖様お祖父様はあなたに寄り添ってあなたの思いを聞いていて下さいます。
あなたがこれからも仏様やご先祖様お祖父様にいつも見守られながら心を込めてご供養なさり、皆さんと一緒に心穏やかに安心して毎日を生き抜いていかれますように心から仏様やご先祖様にお祈りしてますね。
貴重なお言葉まことにありがとうございました。
ありのままの言葉をご先祖様や仏様、祖父に伝えるというののはかなり自分にとって酷で難しいです。
今まで振り返れば、自分にも他人にもさげすんで落としいれて生きてきました。その報いというますか、全部自分に返ってきたと思い、因果応報は本当にあるんだなと感じます。
こんな自分がはたして本当に受け入れてもらえるかが不安です。
逆の立場だったら、「なんでそんなこと言うんだ」「ひどい」「やめて」といいます。
難しいですが、「あふれた思い」を伝える訓練をしてみて、頂いた言葉を糧にこれからも精進していこうと思います。
ありがたいお言葉まことにありがとうございました。
がんばります。
負けません。
