怒りが収まらない
家族が施設利用、
自宅に施設の職員が送迎に来た際、
自分の容姿の悪口を、
毎回色々な人が
小声で言って行きます。
謝罪して欲しい、
怒りが収まらない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
謝罪より、意識しないことです。
夢道さんのご心痛お察し申し上げます。
どんな事を言われようが、それを少しでも受け入れてしまうと、そこからは地獄です。いかなる時でもスルーすることは難しいかもしれませんが、夢道さんが思う程、考えている程、他人は考えていません、思ってはいません。
明日から、聞かないように、気にしないように意識することです。
例え謝罪されたとしても、今のままでは、さらに怒りが増すでしょう。
怒りの炎を燃やしているのは、ご自身だけです。その怒りを鎮めるのも自分しかありません。
嫌な事、苦しい事、どうでもいい事など、頭の中でぐるぐる回り始めたら、どんどんと負の連載となります。そんな時、私は祈りの言葉を唱えます。少なくとも負の意識はそこから離れることができます。
心安らかなることをお祈りいたします。
ケアマネ等に相談してみても良い
仮にも福祉事業に携わるスタッフが、利用者の家族に対して聞こえるように悪口を言うなんで、普通はあり得ないことですよね。
だからお怒りはごもっともです。
ご家族を担当するケアマネジャー等に相談してみても良いと思います。
ただ、容姿について小声で言われているということですが、仮にそれが衛生面や生活習慣の問題であるなら施設を利用するご家族の健康管理にも影響しますから、その場合は、施設スタッフも気にしてしまうのは自然なことなのかもしれません。
それも踏まえて冷静な態度で、ケアマネ等に相談してみても良いと思います。
怒りによる逆襲のためではなく、利用している施設のレベルアップを促すために。
質問者からのお礼
鈴木 海祥 様 ご回答頂き
ありがとうございます。
意識しない事、
すぐには無理かもしれません。
こちらに相談するまでは、
毎日、怒りが収まらなくて、
困っていましたが、
ご回答を拝読させて頂き、
怒りが収まりました。
これからは、祈りの言葉を
思い出したいと思います。
お忙しいところ、
ありがとうございました。
願誉浄史 様 ご回答頂き
ありがとうございます。
衛生面や生活習慣に問題は
ございません。
ご心配頂き、気持ちが晴れました。
お忙しいところ、
ありがとうございました。