困っています。
hasunohaとは全く関係がないお坊様の事で困っています。
ご縁があり毎年お仲間とあるお寺さんに伺っていたのですがお坊様がある時からお金の話をご法話の時にするようになりました。(ご法話になっていないと思うのですが)
私も言いにくいのですがお坊様はご家族がご病気になり金銭的に大変なのでなんとかならないか?という事を皆さんの前で遠回しにされました。
私は伺う時には必ず心ばかりではありますがお土産を持って伺っていました。
お坊様は別のお寺でもお仕事をされています。お給料アップを願い出た所断られてしまったそうです。
皆さんその事には触れずにいつもと変わらずにいますがこのまま黙ってお寺さんに通ってもよいのかな?と私は疑問に思っています。
私は一般庶民でお金持ちではないのでお坊様に差し上げるお金などありません。
(お坊様は昔、お檀家さんから100万円渡されて返さなくても良いと言われた経験があるそうです。)
私を含めお仲間は檀家さんではありません。
もうお寺さんに行かない方が良いのか悩んでいます。
どのように思われますか?hasunohaのお坊様のお考えをお聞きしたいです。
物凄く曖昧な文章ですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
法話でする話ではないですね。
一番生々しい娑婆臭いお金の話を法話でする事自体、不適切な気もしますがよっぽど追い詰められているのですかねー。
長年普通に働きながら衣や道具一式等揃えた私から見れば、拠点にも道具にも恵まれていながらちょっと甘いんじゃないかな?という気もしないではないです。
私ならバイトなりをもう一つ増やして檀家さんにはなるべく負担や迷惑をかけないように努力しますね。
ただ今回の点だけでいい僧侶かどうか、通うのをやめるべきかをはかるのは早計かもしれませんので、もうしばらく様子を観察されてはと思います。
どんぐりの背比べ
こんな私にも「守秘義務」があるので、ズバッと書けない側面がありますが、現状下の寺院の経営はあと数十年で・・・な気が、するだけかも知れません(お察しください)。お金の話を法話か雑談かわかりませんが、出す時点で意味がわかりません(信頼関係にもよりますよ。)。確かに、平成の初め頃までは受け入れられても、現代にはミスマッチングです。「お寺も大変なんです!」と言われましても、老後2000万円問題の時代、個々人非常に大変ですから。
じゃあ、別のお寺さんにしました、万歳解決・・・とは行かないのが僧侶の悪い面で、職業人組織は厳然たる事実として存在するわけですから、なので「どんぐりの背比べ」なのです。
私流の、お寺(僧侶)選びのポイントは、人間性(社会を知っているかどうか。だいたい、雑談の内容でわかります(経済・社会動向・福祉・・・要は世間知らず)。)と、肩をはらずに信頼できるかどうか。これだけです。結局、今からの時代はお寺選びよりも、僧侶選びにシフトするのかもしれませんね。ゆるい回答ですが攻めの姿勢でこれが限界です。お役にたつと幸甚です。
給与アップ交渉
僧侶には、宗教法人から給与をもらっている労働者という側面もあります。
給与アップの交渉をする権利はあるでしょう。
ちなみに、お寺に入るお布施(寄付)に法人税はかかりませんが、僧侶がお寺からもらう給与には所得税等が課税されます。
給与アップの交渉それ自体は何ら問題ないですし、それをもって悪徳僧侶・悪徳寺院と判断するのはおかしいと思います。
現代社会では、僧侶であっても国民年金や健康保険料などを支払う義務がありますから、現金収入なしには生きてゆけません。
生活は決して楽ではないのが実情です。
質問者からのお礼
願誉浄史様
早速のご回答どうもありがとうございます。
決して悪徳僧侶とは思ってはいません。ご家族がご病気な事も見て聞いて知っています。ただお金の話をされた事が私にはショックだったのです。
清水光明様
ご回答どうもありがとうございます。
そうですね。清水様のおっしゃる事、よく分かります。
渡部仁海様
ご回答どうもありがとうございます。
そうですね。よく考えてみます。