祖母が亡くなったが悲しいと思わない
30代の男性です。
昨日母側の祖母が亡くなり半日程経ちましたが、悲しいという感情が湧いてきません。
私自身かなりおばあちゃんっ子であり、かなり良くしてもらいましたし大好きな祖母でした。そんな大好きな祖母が亡くなって最初から今まで自分の中にある感情で一番大きいのが「お疲れ様でした」というものです。
亡くなった連絡でショックを受けましたし残念だ、という気持ちはたしかにあるのですが他の身内みたく泣いたり落ち込んだりできません。
祖母は一年ほど前から施設に入り現状コロナの影響で面会もできずまともに顔を見ることもできませんでした。
祖母の近況を聞くと今年を越すのは厳しいかもしれないと前々から聞いていたのもあったとは思うのですがここまで感情が乱れない自分がわかりません。
私が受け入れられていないのでしょうか?
90歳まで生き大変バイタリティに満ち私の事を愛してくれた祖母に対する感情がこれだと申し訳ないと思っています、私は冷酷な人間なのでしょうか?
可能であれば生きた痕跡を無かったことにしたい
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お葬儀が、悲しみのピークとは限らない。悲嘆反応は人により違う
お祖母さまのご往生
謹んで哀悼の意を表します
お葬儀の時が、悲しみのピークとは限りません。また、涙が流れないから、悲しんでいない、平気というものでもありません。死に直面したときの悲嘆反応や向き合い方は、人によって違いますし、それでいいのですよ。
90歳までおそばにいてくださったのですねぇ。コロナ禍で、最期の時間を十分に過ごせず、顔を見て 手を握ったり かけてあげたい言葉もたくさんあったでしょうね。
お疲れ様でした と。
本当に、そうですね。
あなたの生きる先を歩き 示してくださった生き方から、学ばせていただいたことがたくさんあったでしょうね。家族に命を繋ぎ、あなたを愛してくださった お方ですものね。
思い出や感情は、行きつ戻りつしていきます。涙する日があれば、ありがとうと感謝したり、話しかけたり、会いたくなったり、そうしながら、あなたの中にこれからも生きてくださいますよ。亡き方の存在が、これからも あなたを支えてくださいます。
私もこちらから手を合わせますね。
合掌
質問者からのお礼
思い出や感情は一方的に進むわけではなく戻ることもある、大変感銘を受けました。
進んで解に至るものだとずっと考えていたので本当に深く感銘を受けています
きっと日常の何気ないところで悲しみを感じる時も来るのかな と思います
今私の感情の大多数を占めている感謝という気持ちも大事にして生きていこうと思います。
解答ありがとうございました、