インコを死なせてしまいました。
先日自分の軽はずみな行動でインコを死なせてしまいました。
インコがいつも寝る布製のテントがありその中が糞で汚れていたためエタノール入りのペーパーで中を拭いたのが原因だと思っています。
インコには良くないものです。 軽く考えていました。すぐ揮発するから大丈夫だと。インコ自身嫌な匂いがしたらテントには入らないだろうと。
勝手な解釈で処置をしてしまったのです。次の日の朝、インコは普段いることないケージの底の隅にいました。これは只事じゃないとケージから手で掬い出しました。脚が麻痺しており手の内でコロンと転がりました。
かなり弱っているのが明らかにわかりました。急いでかかりつけの病院に連れていき入院しました。いろいろ施していただきましたが次の日の午後息を引き取りました。
悔やんでも悔やみきれず苦しくて涙が止まりませんでした。前日あんなに元気だったのに自分の浅はかな行動で死まで追いやってしまった。
静まり返ったいつもと違う家。家の鍵を開けた瞬間に聞こえるはずのインコの声はもうありません。朝起きて2階から降りる時インコの呼び鳴きはもうありません。
そんな鬱な心でいながらも、その空気を埋めるべく新しいインコを迎え、今までの空気を取り戻したい、明るかった日々を取り戻したい、自分が少しいます。
償いきれないことですが乗り切りたいです。「ごめなさい。今までありがとう。」繰り返しました。今は少しだけ落ち着いていますが、いつ苦しみ、悲しみが溢れだすか怖いです。
心の中がモヤモヤして不安定です。結局生き方の答えを出すのは自分自身とはわかっていますが、どうか道標をいただけますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
追善供養
ひろふさま
最近に同じようなお悩みのご相談がございました。下記拙回答もご参照下さいましたらと存じます。
問い「ペットを殺してしまったかもしれない」
https://hasunoha.jp/questions/58042
亡くなった方、また、ペットもそうですが、追善というカタチでご供養申し上げ、善趣(善い生まれ変わり、浄域[浄土等]への赴き、清らかな流れに乗れるように)へと資せるように調えていくことが肝要となります。
善い行い、つまり、功徳を積み、それを届けるということが大切となります。
新しい子も含めて、他の生き物を大事にする、救うなどの実践も心がけて頂けましたら有り難いです。
合掌
質問者からのお礼
ありがたいお言葉ありがとうございました。
ペットになってくれた動物達への感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。