祖母との関わり方で後悔してしまいます
私は数年前から父が建てた家で同居をしていて、現在大学生です。
祖母は義娘である母には遠慮してますが、孫の私には遠慮がありません。
話をしてると聞きたくないことまで聞く羽目になってしまい、疲れたり不安になったりとストレスが生じてしまうことが多々あります。
適度な会話にしておけば余計な聞きたくない話をしてこないうちに切り上げられるのにと後悔です。
祖母は元気で昔はたくさん趣味があった人で今も週に2回運動デイサービスで運動してますし、毎日散歩してます。
祖母は距離感が近すぎる人です。
そして私達親子が話してても少し割り込んできたり
ですが、祖母の買い物などは離れて暮らす父の妹になるおばが来てくれて一緒に行ってくれてるからそれは楽です。
祖母が急に○○に行くんだけどと父に話しても父は行かないよと
前もってなら行かないよとは言いません。
人の予定を考えないところも昔からあります。
私はなるべく母がパートの日は講義なくても大学に足を運ぶようにして祖母との距離感を保つようには努力しています。
どうしたら祖母のことを心配しすぎたり気にしすぎなくなるのでしょうか?
そのせいでやるべきことが後回しになりかけて自己犠牲にもなってしまってます。
いい祖母との関わり方、ぜひご指導ください。
よろしくお願いします。
気にしなくて良いことを心配してしまう 他人の心配をしてしまう
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気遣いばかりして不満に感じるよりも、言いたいことは言っていい
祖母さまは、あなたには遠慮がなく活発な方みたいなので、グイグイと関わるタイプなのだろうと思います。
ですから、あなたも気遣いばかりして不満に感じるよりも、言いたいことは言っていいんじゃないかしら。
キツく言う必要はないし、傷つけるわけでもないのだから。困るってことは伝えましょう。
お父さまが「行かない」って断られるように、あなたも「みんな予定もあるから、急だと困るよ」「その話はもぅいいよ、前も聞いたよ」などと言いながら、やんわりと断り嫌なことは主張しましょうね。
祖母さまは、あ〜そぅ〜って平気なんじゃないかしら。他にも、話す相手はいらっしゃるようですから。
祖母さまに付き合える時もあれば、付き合ってられない日があってもいいと思いますよ。
気にしないようにすればするほど、気になってしまう。
私たち人間の心は不思議なもので、気にしないようにすればするほど、実はより気になってしまうことがよくあります。(色即是空 空即是色)
例えば食事をしているときに、すぐ近くの人の食事のくちゃくちゃという咀嚼音が気になり始めて、「気にするのをやめよう」と他に気を紛らわせようとすればするほど、余計にその音が気になってしまうことがあります。
おそらく相談者さまは、この食事の音の例と似たような感じで、お祖母さまのことを気にしないようにしようされるからこそ、余計に気になってしまうという状況ではないかと思います。
ひとつひとつは些細なことで、大したことがなくて、それが時々であれば全然許せるものでも、だんだん積み重なってくると、心の負担になって仕方がなくなることがあります。同居とかルームシェアで、一緒にいる時間が長ければ長いほど、どんどん心の重荷となって覆いかぶさってきます。
なかなかその対応は難しいのが現実です。
なぜなら、気にしないようにするほど気になってしまうという、私たちは厄介な性質をもっているのですから。
対応方法であげるとすると、例えば、心の切り替えを工夫するのはどうでしょうか。
お祖母さまとの応対で、心に負担を感じた時に「あっ、電話がかかってきた」とその場を離れてしまう。「次の予定に、すぐ行かないと」などです。これは相談者さまの心のストレスを、相手に向かないようにするためのものなので、後ろめたさを感じる必要はありません。
相談者さまが仰られているとおり「距離感を保つこと」が大事です。
今は一緒の空間にいる時間が長いのですが、今後、相談者さまが就職されるなどの機をきっかけに、次第に心は収まられていくと思います。
質問者からのお礼
毎回毎回親身にありがとうございます。
やっぱり、苦労はしてますが、やりたいことは好きなようにやっていたみたいで自由で困ります。
よそのお婆さん見ると、自由に生きている感じも見られませんし素敵な人に感じます。
生まれる前父が若い頃祖父が亡くなり、お婆さんのことを子供らを頼って生きていくしかないなと死ぬまで心配したそうです
誰かを頼らないと生きていけない
その言葉はまさに当たっています。
一人で生きているお婆さんの方が素敵だと思えてしまいます
どうしたらストレス無くなりますか?
ありがとうございます。卒業までなるべく大学に足を運んだり、外に出向く習慣はつけたいです。それが距離感保つにいい気がしてます