就職活動に不安を抱えています。
回答 2
有り難し 43私は就活活動中の文系大学4年生です。
大学生活の中でこれと言ってアピールできるような活動を何もして来ず、後ろ向きで初対面の人と上手く話せない性格から、就職活動に大きな不安を抱えています。
最近は不安を抱えるどころか、自分が何もしてこなかったのが悪いとは分かりつつも、日本の就職活動の有り様(皆同じ格好、｢御社が第一志望です」の茶番、嘘がうまい人が有利、など)が馬鹿馬鹿しく思えてしまい、言ってもどうしようもない不満をぶつけてばかりです。
やりたい仕事も特に思い付きません。希望と言えばあまり忙し過ぎない所がいいな、営業は向いていないから嫌だな、というくらいです。仕事はお金と生活の為だと思っているので、やりがいはあまり求めていません。
ありのままの自分を受け入れてくれる企業と出会えれば良いのですが、自分でも、こんな向上心もチャレンジ精神もコミュニケーション能力も無く、人や社会を妬んでばかりの人間を採ってくれる企業はどこにも無いと思っています。
長所を探そうとしても何も見つかりません。過去を振り返っても自分の嫌な所しか見えてきません。
こんな状況なので志望動機どころか自己PRも全く書けません。
まだ面接も1度も受けていない状況ですが、どうせ自分なんか無理だ、頑張れない、やりたくない、就活のあり方を変えてくれという気持ちになってしまいます。
周囲に相談しても｢嫌なら就活を辞めてフリーターになればいい｣と言われます。ごもっともなのですが、私には人と違うことをする勇気も無いし、親にも申し訳ないので、出来れば就職活動をして新卒採用で働きたいです。
今まで何もして来なかったことは今更変えられないし、就職活動をせずに卒業するという事は考えられないので、なんとか就職活動に向き合って頑張りたいと思っています。ですが上記の通り自分に非常に自信が持てないこと、働くことに対するモチベーションが低いことで前向きに取り組む気持ちになかなかなれません。
まとまらず申し訳ありませんが、どうすれば就職活動に前向きになれるでしょうか。お導きいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 2件
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オーディションなんですよ。就活は、
あなたがおっしゃるようにそんな自分に自信が持てて、アピールができて、素晴らしい人ばかりだったら、坊さんの人生相談なんていらないと思いませんか？あなたのまわりに、そんなの立派な方いるんですか？20歳くらいでそんな立派な人みたことありませんよ。私は、受験に大失敗して、２浪１留でした。だから、会社なんかまともに相手になんてしてくれなかったですよ。５０社くらい回りましたね。リサーチしてないのに、理想は高くて金融機関、主に銀行ですが、全滅。後で悟ったんですが、履歴書ではねられと思います。願書出すだけ時間とお金の無駄でした。ほんとに。誰もこんな落ちこぼれ採りたくないですよ。転職の時には、履歴書にちゃんと書いていたんですが、会社で何をしたがが大事で、何年浪人とか全く見てないんですよ。白昼の死角（笑）全く問題にされることはありませんでしたよ。入社してからクレームつけられました（笑）後の祭りですよ。不思議だなあ。
逆に人事でね。今度は採用に回ることもありましたが、みんな同じことをいいますよ。御社の志望動機はってね。ほんとかよ？（笑）と思いながら聞いていました。ここは、順応性や社会適応力を見てましたね。やる気とかその個人の特性、そんな、２０過ぎでくらいで高い志もって入ってくるなんて返って怖いですよ。あなたの回りを見回してください。スポーツで頑張ってる人、何かの資格を取得した人、何人いますか？大抵は可もなく不可もなくではないですか？あなたと、そう変わらないんですよ。差は何か、わかりますか？腹をくくれるかどうかなんです。やりたいこと、したいこと、そんなね、２０歳と少しで、そんな立派なものをしっかり持ってる人ってほんとにまれだと思います。入社して、会社という服に合わせていくんです。何とか合わせていくんです。やっぱり無理だと思ったら退職するだけですよ。
ただ、受けてもいないであきらめちゃだめですよ。これからが楽しいんだから。入ってから何をするかではなく、入るために何をするかですよ。最初は連戦連敗かもしれません。だけど、チャレンジしていくんです。一つ合格するとあとはコツがつかめてくるんです。受けることがワクワクと楽しくなってきますよ。
まずは、ターゲットを受けることに充てて、受かるためにどうしたらいいのかを、ちょっと考えていてください。内定をお祈りしていますよ。
最初から自分が見えてる人はいません！人生皆自分探しです！
大学進学の目的は専門課程の専攻で将来の仕事に関連性があることが求められるはずなのですが現実はそこまで考えて進学をしている学生は少ないのかもしれません。
私も進学だけに重点を置き将来の仕事など考えておらず漠然とした状態で大学に行った為何度か辞めてしまいたい事があった事を思い出します。
しかし現在の妻と知り合い3年生の時結婚した際に妻の親から大学は必ず卒業する事を告げられましたからそれからは生活のため自分には合わないと高校の担任から言われていた営業のアルバイトを生活の為賃金がよかったので思い切ってやることになりました。
自分でも合わないだろうと思い込んでいましたがやってみるとビックリできるではありませんか。アルバイト学生ばかり１０名程いましたがその中でも一番の売り上げで私自身信じがたい思いでしたがそれをきっかけに卒業後も営業マンとして引き抜かれるくらいの運びとなりましたが突然２７歳の時父の急死のため後を継ぎ僧侶となり現在32年が過ぎました。
自分のことばかり書きましたが何でもやってみないとわからない、やらずして何も始まらないという事です。
今の貴方に大事なのは前に「踏み出す少しの勇気です！」先ずは頭であれこれ考えて悩むよりやってみる！やってダメならそれから又方向を考えればいいんです。
無駄にあれこれ考えると勇気は消え失せやる気も消えてしまう。その無駄な考えの力を今使うのでなく踏み出して使う事がきっと自分探しの力になります。最初から自分が見えてる人はいません！人生皆自分探しです！
質問者からのお礼
アドバイスのお陰で気持ちが楽になったせいか、この前受けた初めての面接に通りました！ありがとうございました！
