これ以上辛い思いをしたくない。 死にたい
子供の頃から生きることは辛いことだと感じながらも、自分を騙し騙し、なんとかここまで生きて来れました。
ですが、これからも生きていく上で辛いこと・頑張らなくてはいけないことはまだまだ沢山あるのだろうと思うと、その辛さを乗り越えていけるのか、そうしてまで頑張る理由は何なのか、考えてしまいます。
小学校の頃からイジメられる毎日でした。
秀でた部分も無く、同級生より精神も幼く、体も太っていた私がイジメられるのも当たり前だと思っていました。
心が耐えきれず高校を中退し、アルバイトを始めるも、社会の厳しさを知り、働くことが怖くなりました。
自分が同性愛者であることも発覚しました。
将来、自分の家族を作ることが出来ないことに絶望しましたし、両親に孫を見せてやることも出来ないことを申し訳なく思いました。
そんな日々を過ごしながら、引きこもりとアルバイトを繰り返していたら、いつの間にかこんな歳になっていました。
何度も死にたいとも思いましたが「努力は裏切らない」とか「頑張ったら結果は着いてくる」なんて言葉を信じながら、自分なりの努力はしてきたと思います。
傷つけられても人のことを嫌いになったりしませんでしたし、高校も編入して卒業しましたし。
自己啓発を頑張って、自分を好きにもなれました。
性格も明るくなりましたし、25キロのダイエットにも成功しました。
恋愛もいくつかして、健気で良い彼氏だと言われていました。
就活もしていました。
こんな風に頑張っていると、私は幸せだな、成長できていて偉いななんて思ったりもします。
ですが、その度に少しでも辛いことがあると寝込むほどに気が落ちてしまい、引きこもりの頃の自分に戻ってしまったようで自己嫌悪に陥ります。
今日もアルバイトを休んでしまいました。
こんな調子で、社会人として働いていく自信も、一人の大人として人と関わっていく自信も無くしてしまいました。
幸せを掴めそうな兆しが見えていたのに。
あと一歩で、ようやく自分もマトモな人間になれそうだったのに。
あと何回この辛さを乗り越えていけば良いのだろう。
そう思うと、いつか心が耐えられなくなってしまいそうで、もういっそのこと楽になりたいです。
こんな私は幸せになれるのでしょうか。
心穏やかに、安心して生きていける日が訪れるのでしょうか。
ご回答宜しくお願い致します。
子供の頃から漠然と感じていた生きづらさ。 いじめ、家族との不仲、高校中退、同性愛者、双極性感情障害、引きこもり、自殺未遂。 普通に働いて、普通に恋をして。 生きていきたい、だけなのに。 そのために頑張っていたつもりだし、幸せを感じることもあったけど、躁だっただけなのかもしれない。 反動による鬱で、いつも引きこもりに逆戻り。 こんな私は、これから先生きていけるのかな。 もういっそ楽になってしまいたい。
自己肯定感の欠如 人と関わる上での不安 経験不足によるコンプレックス 傷つくことが怖い
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感謝と勇気を。
お悩み拝読致しました。お伝えしてくださってありがとうございます。
お辛い経験をお持ちの上、努力家で真面目で優しい方であることを、文章から感じました。今は、こうあるべきという理想のもと、頑張りすぎて疲れているようお察しします。
おしもさんが思う「まともな人」とはどんな方でしょう。落ち込む人は、まともではない?障碍をもっている人はまともではない?挫折した人はまともではない?もし、そうであれば、この世界にまともな人はいないように思います。
まずは、ありのままの自分を愛することから始めてみて下さい。自分を愛することが出来れば、今の自分を支えてくれている存在に感謝が出来ます。そこから、人を愛することが学べるのです。
幸せに生きるということは、決して苦労のないことでもなく、物質的に豊かな生活を送ることでもありません。おしもさんが感じている生きづらさ、挫折を経験として、他人の気持ちをわかることができたら、そこから幸せが生じるように思います。今の時代、生きづらさを感じている人は少なくないと思います。人は一人では生きていけません。自分の弱さを知り、人の弱さを労り、支え合って生きていく、それが健常な世界だろうと思います。
頑張っている自分に「ありがとう」と抱きしめてあげて下さい。そして、どんな自分も受け入れる勇気を持ってください。その勇気は、いつか他の誰かの勇気になりますから。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
読ませていただき、ハッとしました。
自身の未熟さに対する引け目や、周囲の人達との比較のあまり、私は「こうあるべき」の理想に囚われすぎて疲れていたんだなあということを強く実感致しました。
将来のことを思うと不安もちらつきますが、自分の弱さを受け入れつつ、自分のペースで歩むことが、結局のところ一番の近道なのかもしれません。
今は自分のことを大切に、休養を取りながらもう少し生きてみようと思いました。
温かいお話をありがとうございました。