主人の妹が妬ましいです
主人は会社を経営しています。
そこで主人の妹も働いています。
銀行振込など週に一度働くだけで、月に何百万と給料をもらっています。
私は毎月養育費、生活費を主人からもらっています。
残ったお金は私のお小遣いになります。
主人がいくら給料をもらっているかは知りませんが、旦那の妹とあまり変わらないとは聞いています。
私のお小遣いは、急に子供にお金がかかったり、冠婚葬祭でお金を使う機会があるかもしれないので、残ったお金は貯金にまわしています。
なので自分に使うお金は4ヶ月に一度の美容室くらいです。
家族での外食や旅行も、私のお金から出すので、なるべくしません。
主人は月に半分は海外での仕事の為、いません。
いても家事もできないので、手伝ってくれることもありません。
母も亡くなっているので、家事、育児休みなしです。
一方、旦那の妹は子供がいても親に預けて買い物三昧です。
実家暮らしなので、家事は一切しません。
生活費もかかっていません。
旦那の妹とは同じように子供を持つ母ですが、あまりにも生活が違いすぎて惨めになります。
旦那の妹は美しいです。
学歴も知識もあります。
性格も良く、みんなに愛されています。
もっとお金が欲しい訳ではないのです。
毎日ボロボロになりながら家事、育児に励み、疲労から我が子に八つ当たりをし、どんどん醜くなっていく自分と
いつまでも美しく明るく、我が子に優しく接することができる旦那の妹が羨ましいのです。
その気持ちを旦那に伝えると、しばらく子供達を実家に連れて行く、と出て行きました。
きっと大切な自分の妹を妬むような私に、嫌気がさしたのだと思います。
私はこれからどうしたらいいでしょうか。
他人と自分を比較して、妬んでしまう。 そんな自分が嫌い。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大切なのは一緒に過ごす時間です
家事に育児に毎日お疲れ様です。
365日24時間休み無しですから心身ともに疲れているのでしょうね。
その疲れから妹さんが羨ましく思うのかもしれません。
でもね、子供が育つのは過ぎてみればあっという間です。
中学や高校を卒業したら家を出て行くかもしれません。
なので今のうちにしっかり親子で一緒に過ごす時間を楽しんで欲しいのです。
親に預けるなんて勿体無いと言うお母さんも居ますよ。
また、次男ばかりに構っていると、長男が嫉妬して親の気を引こうと悪い事ばかりするかもしれません。
そうならないように、兄弟に交互に愛情を注いでください。
ハグして愛している事をちゃんと伝えてください。
妹さんに対しては、子供と一緒に過ごす時間がたくさんある事を心の中でこっそり自慢してください。
妹を実の妹と思ってください。
そうしたら多少の贅沢も我儘も甘えも許してあげられませんか?
ご主人が家事や育児に協力してくれないのは残念ですね。
私も経験がありますが、海外に半月も行くとヘトヘトなんです。私はずっと胃腸の調子が悪かったです。ご主人の体調はどうですか?
どうか許してあげてください。
労をねぎらってあげてください。
帰ってきたらハグしてあげてください。
でも、たまには息抜きが必要ですよね。
託児所付きのエステやデパートやレストランなど探してみましょう。
そこなら子供を連れて行って、少しですが息抜きができると思います。
外食や買い物のお金が無いなら、ご主人に生活費を増やすようにちゃんと言いましょう。
必要なのですから。
それに、子供が小学生になれば、昼間は自分の時間もできますよ。何か中断している趣味などあれば再開できるでしょう。
今回、ご主人が子供を実家に連れて行ったのは、あなたに休んで欲しいからだと思います。
遠慮なく休んでください。
ご主人には電話で、例えば、
さっきはごめんね。
せっかくだから今日はゆっくり休ませてもらうね。
何時頃に子供を連れて帰るの?
あるいは、何時頃に迎えに行こうか?
晩御飯はどっちでとるの?
など相談したらいいでしょう。
たまには家族旅行に行きたいですね。
そのくらいはご主人がお金を出して欲しいものです。
例えば、年に一回は旅行連れて行って、とご主人にちゃんと言いましょう。
妹さんが気にならないくらい、幸せな家庭を作ってください。
日々の生活に喜びを見つけましょう。
ゆーくんおかあさん、ご質問ありがとうございます。
自分はいろいろなことに気を遣い、自分をかまう余裕もないのに、
お金にも環境にも恵まれ、周りから愛されているご主人の妹さんが近くにいる。
比べてしまうとご主人の妹さんを妬む気持ちが起こってきて、
妬んでいる自分に嫌気がさしている。
そういうことかと思います。
ここにも何度か書いていますし、他の人もおっしゃっていることですが、
妬みは、自分と誰かを比べることで起こってきます。
しかも、自分より相手が恵まれているところを基準にしてしまいます。
そうすると、あの人は私より恵まれている→妬む心になる。
あなたは、今のご自分の環境をいやだと思っているわけではないのでしょう。
ご主人は忙しいながら、経済的に困窮しているわけでもないし、
家事や育児と取り組む価値のあるものが、周りにたくさんある。
その一つ一つをよく見つめ、そこに喜びを感じることはできませんか?
それができるようになれば、いたずらにご主人の妹さんと
比べてしまうことも少なくなるのではないでしょうか。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
心あるお言葉に、私は他人の持っているものばかりを見て、自分の持っている大切なものを見れていなかったと気付かされました。
無い物ねだりをやめたいと思います。
私には血を分け合った、大切な子供がいます。
健康な体もあります。
亡くなった母が残してくれた大切な財産を大事にしていこうと思います。