愛染明王真言と地獄について
真言宗の僧侶の方に回答頂けると幸いです
昨年にFacebookきっかけで好きな人が出来、ネットの愛染真言を唱えたり聞き流したりしていた所実際に元彼と付き合えましてその元彼の口からガールフレンドがバイクで事故死してしまったと聞き私が真言唱えたから彼女は亡くなってしまったのではないか....と考えてしまいます。 またその彼が僧侶をしていたことも知り余計に僧侶を罵ると奈落に落ちるそうで罪を増やしたと
それに会うたびに体調不良が続いて愛染様の怒りをかったのではと。
今後起きる地震で命を落としたら地獄に落ちる条件全部クリアしてしまっています。
落ちるの嫌ですが無間地獄は実在するのでしょうか。
また地獄はどのような場所なのか知りたいです
優しいお言葉一切無しで事実でのご解答お待ちしています
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
宗教は人の幸せを願うもの
残念です。
なんで愛染明王さまのご真言をお唱えし、よりどころとすることで地獄に落ちるのでしょうか?
愛に染められて‥
慈しみの心で持って人を愛するよう促すみ仏さまが愛染明王さまです。
亡き人を地獄へと導くみ仏ではありません。
あなたはその元彼さんの彼女をおとしめたわけではありません。
愛染明王さまに導かれて地獄に堕ちる理由がどこにもないと思いませんか‥
そして、もう僧侶をやめて一般社会で生きておられる元彼さんに発言の責任を問うことは出来ませんが、あなたに不安をあおるような事を言って、そしてあなたの気持ちが身心が楽になるような方向性を示さないのは全く持ってダメだと思います。
釈尊が定めた戒律のひとつに人の心を不安におとしめることはないように!!と立派な文言があります。
たとえ、少しの間でも僧侶を心ざし、人々ね悩める心に寄り添ってきたはずであろう元彼さんに心から残念の想いを感じずにはいられません。
ご存知の通り、確かに無間地獄はあの世にあると言われています。それは、この世で無間地獄たる状況や生活を作ってきた原因
から行く結果としてそちらへ行くのでしょう。あなたの考えは自分から無間地獄へと進んでいませんか?あなたは行きたいのですか?そんな所へ。私は行きたくありません。
また、その逆もあります。み仏はこの世に生きる人々に幸せの手ほどきを色々な形でプレゼントしてくださる。それに気づき日々生活をすれば幸せの多い生活となり、
この世や来世に渡って無間地獄のお世話になることはないでしょう。
仏教を通してずっとあなたと元彼さんの心が幸せでありますようお祈りしています。
愛染明王さまのことと地獄のこと
追記・・素行、行業を顧みて反省するのは大切なことです。恐れを抱くというのも見直しへ向けたきっかけとなる良い傾向の一つと言えます。今までを反省し、これからを見つめて、善因善根へとできる限りに努めて参りましょう。
りーさま
愛染明王は密教の忿怒尊でありますが、「愛染」と漢語をそのまま理解しようとすると何だか人間の愛憎を想起してしまいますが、「離愛金剛」との別名(密号)が示すように、無明・煩悩を離れさせしめて、「大愛(大楽)」=「仏教における悟り」へと導く金剛薩埵と理解するのが正しいところとなります。
確かに現世利益的なことも誓願においていくつか見受けられますが、あくまでも悟りへと向けた二次的なものと理解下さい。
もちろん、欲望・愛欲の力を利用して、仏道修行を進めさせしめるためという意図も現世利益的な誓願に含まれていることがありますが、それを妨げるような罰や罪をお与えになるようなことは無く、ましてや地獄へと堕とすようなことも無いとお考え下さい。
身の回りにおける事象をそのせいとしたい(神仏のせいとしたい)、という思いから、そのように思い込まれている可能性もございます。
是非、愛染明王ご真言など密教の真言を唱える際には、現世利益的なものを主とせずに、皆の煩悩・業の浄化と皆が悟りへと向かうためにとしてお唱え頂けましたらと存じます。
次に、地獄もそうなのですが、どの世界においても、その世界は自分の無明と業(無明とその習気)により顕現している世界になります。ですから、この娑婆の地球で過ごす衆生たちも、それぞれで顕現しているあり方は様々に異なっているのです。それによっては、地球世界も地獄と映えて苦しんでいる人だって当然にいるのであります。例えば、私とりーさまでも物質的・形状的には全く同じものを見ていたとしても、実は同じようにはそれを捉えてはおらず、それぞれの無明と業によって捉えているのであります。(おおよそ凡夫ではそのものの本当の真理である空性は捉えられずにそれぞれの無明と業によっての迷い苦しみの対象となってしまうのであります。実体のあるものとして捉えてしまう真実執着とか諦執とか申します)
合掌
質問者からのお礼
いいえ、彼はまだ僧侶をしています。
真言について調べていたところ愛染真言=敬愛法は危険を伴う、仏師のか方もお力が強すぎて中には命が奪われるとかかれている事を後に知りました。
私の彼が欲しいという雑念から呼び寄せてしまったのかと。
人の心を不安にさせてますし盗みや愚痴ペットをお世話しきれず亡くしてしまっている事も多々あります。なので無間地獄に落ちるのはわかりました
灼熱の中まっ逆さまに2000年は怖いですね
善行したいのですが過去にカラスに狙われた雀を助けた位でその後も茂みにその子を隠す程度の善しかしてないのでまだ報いは足りなそうです。
大きな地震が近いそうで間に合わなそうなんです。
ありがとうございます
エイシュン様ありがとうございます
ただ、私は仏様のせいにしているのではなく唱えてしまったが故の自分をせめて素行の悪さから死後地獄へ逝くのでは。実在するのではということに恐れておるのです。
返信お待ちしております