同居している意味?
同居している義父が高齢になり、今は要介護2です。高齢者ならではの問題はありますが、日常生活はできています。
しかし、腰痛もありあまり歩く事ができません。通院は、必ず付き添いが必要な状況です。
長男嫁の私がほぼ付き添いをしていますが、自分の病院に行く日と重なる日もあります。その場合、主人の妹弟に付き添いのお願いをするのですが、色々理由をつけて積極的ではありません。
義父の事は私がしないと、同居している意味がない!と言われました。
私は、通院以外の事も全て対応していて、日程が合わない日だけお願いしているのですが…
義父には今後は私の予定が合わない日は、介護ヘルパーさんを頼んで付き添いをお願いする事になると伝えましたら、少し不満そうでした。
人それぞれ考え方が違う事はわかります。
しかし、私は義父の介護の為に同居しているのでしょうか?いや、主人を含め、この家の人は、長男嫁が全て引き受けるのが当たり前と思っているんでしょうね…
長男嫁は奴隷だから…この家の長男と結婚したのはババを引いたのと同じだと、妹弟に言われました。
考える度に腹が立ちます。
義父を虐待して、仕返ししてやろうかとも思える毎日です。
本家長男嫁が辛い
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短期計画よりも、長期計画で
こんにちは。
前回の質問も拝見しました。
長男の嫁で、同居という状況に悩んでいるご心中をお察しします。
さて、「本家長男の嫁」だから義父の面倒を全て請負わなければ「同居している意味がない!」というのはおかしいと思います。別居しているご「主人の妹弟」も、同様に自分の親なのだから心を配り積極的に協力すべきです。
自分にとって喜ばしいことでなければ「本家長男の嫁」と言って押し付ける。
では、これが遺産の話になったらどうなるのでしょうね。泣く泣くも良い方を取る形見分け、という有名な句の通り、平等を主張するのではないでしょうか。これをダブルスタンダードと言わずして何と言えば良いのか。
ご主人は、基本的に「嫁に来たからには、白無垢を着たから嫁ぎ先の色に染まるべき!義理両親に尽くせと」言っているそうですね。おそらく、今からこの考え方を変えるのは難しいと思います。
あなたに出来ることは、きちんとした介護日記をつけることです。
病院への通院や薬代、介護に関わる費用などなどすべてを詳細にまとめて保管しておくのです。これが後々の相続等で有利になると弁護士さんから聞いたことがあります。どれだけ献身的に、かつ多くの労力と経済的支援を行ったかということが客観的証拠になるのです。
こういったコツコツとした積み重ねがきっと後に生きるでしょう。
「義父を虐待して、仕返ししてやろうか」という短期的な視点ではなく、相続に向けた長期計画でご「主人の妹弟」に向き合うことのほうが現実的で、建設的です。その際、積み重ねられたノートでもって、あなたの苦労と実際が客観的に親族一同に披露されるその日を期していただければ、と思いました。
どうぞ、御身お大事に。
質問者からのお礼
しゃくゆうすい様
お忙しい中、ご回答を頂きありがとうございます。
まさにおっしゃる通りだと思います。義父亡き後も、遺産相続で骨肉の争いになる事は目に見えています。しかし、義父は義妹、義弟贔屓で毎月かなりの支援=お金を渡しています。義妹弟からしたら自分達以上に長男夫婦はもらっていると思っているのでしょうね…
実際には、何ももらっていません。
介護日記のように、出来事は細かくノートに記載しています。今後、役に立つ日が来ると思います。
私も、義父を虐待する気はありません。そんな自分も嫌です。ただ理不尽だと思い、ふとそう思う時もあるのです…
介護は、まだまだこれからだと思いますが、適当に…手抜きをして行きたいと思います 笑笑
ありがとうございました。