離婚の後悔で死ぬほど苦しいです
子連れ離婚して数年たち、激しい後悔に押しつぶされそうになっています。これまで仕事と子育ての両立に必死で、それ以外のことは何も考えられなかったのが、元夫に同棲相手がいると知ったのをきっかけに、突然今までの人生を振り返り、一気にいろんなことに気づきました。
私は過保護過干渉な親に育てられ、幼少期から常に親の顔色を伺い、親にとっての「いい子」でなくてはならない、という潜在意識が強烈に植え付けられていました。それは無意識下に深く内在化されていたため、自分ではそのことに気づかず、親の意向に沿う事が親孝行であり、沿わないことは親不孝であり人間として駄目なのだと思いこんでいました。だから自分の気持ちも分からず、親の言うことが自分の考えでもあるかのように錯覚して、親が元夫を悪く言うたびにそれが自分の気持ちかのように思い込んでいました。
自分の本当の気持ちは元夫を嫌いになったわけでもなかったし、離婚などする必要無かったのに、長い間、元夫にも嫌な思いを我慢させてきていたことに気づき、気づいた今なら本当の自分の気持ちに素直に、夫を大切にしていけるのに、もう二度とそれが叶わないと思うと絶望しかありません。
初めて死に方の検索もしてしまい、でも子どものことを考えて踏みとどまるのに必死です。子どもの前で普通に振る舞おうとするだけで精一杯で、毎日毎日息をするのも苦しいです。過去は変えられない、今を生きなければならない、とは頭では分かっているはずですが、近い将来子どもも巣立って行くことを思うと、本当に自分は一人きりだという喪失感と孤独を突きつけられ、絶望してしまいます。
生き続けなければならないとはわかっていますが、でも後悔と孤独と不安で苦しくてたまらず、どうすれば生きられるのかわかりません。いい年をしていつまでも真の親離れができないまま、大切にすべきものを蔑ろにしてきてしまった私の自業自得でしょうか。
一日一日が苦しくて苦しくて生きていける自信がありません。どうすれば生きられるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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最上ではなくても、その次に良い
こんにちは。
「離婚の後悔で死ぬほど苦しい」とのこと。
お気持ちを察します。
イギリスの小説家、ウィリアム・M・サッカレーが次のような言葉を残しているそうです。
愛してその人を得ることは最上である。
愛してその人を失うことはその次によい。
あなたは、「今なら本当の自分の気持ちに素直に、夫を大切にしていける」と書いています。この一文に、あなたの心情が凝縮されているように感じます。「今なら」と。もし、愛してその人を得ることが出来たなら、それは最高だろうなと思う。
しかし、最上を得ることは「もう二度とそれが叶わない」と分かっている。ここが苦しいのでしょう。
ただ、先の作家の言葉のように、愛してその人を得るばかりが愛することなのではない、と思います。愛してその人を失うこと、これも愛すること、愛したことの一つの形なのだということです。
結果論から考えれば、それは必ずしも最上の形ではなかった。
しかし、一度は愛し愛され夫婦になった。
その時は、確かにあったのです。
過去であるけれども、あったのです。
愛してその人を失った。
失えるのは、一度は得たからです。
得たからこそ、失ったのです。
その一方で、あなたには離婚の際について来てくれた子供さんがおられるようです。また、「近い将来子どもも巣立って行く」という現実に「本当に自分は一人きりだという喪失感と孤独」を感じることもある、と思います。
ただ、子供さんはいつまで経ってもあなたの子供さんです。
いつの日にか、その配偶者や、お孫さんも連れて来るときもあると思います。
元ご主人と築かれた愛情の形が、引き続きあなたの新たな生きる糧になるのでは無いでしょうか。
最上ではなくても、その次に良い。
そういう捉え方も有るのでは、と思いました。
生きて
「孤独」というもの。
自分から選んだ孤独ならば、気持ちがスッキリして爽快でしょう。
しかし、人生の中では望まない孤独に苦しめられることが多々あります。
その時は最善の選択と思ったとしても、後に後悔することは往々にしてあることです。
私にはあなたの寂しさを埋めてあげることは出来ません。あなたの寂しさはあなたの力で埋めるしかないのです。でも、どうか絶望しないで欲しい。まだ人生が終わった訳ではない。どうか前を向いて。少しずつで構わない、少しずつ前を向くのです。目の前に強大な苦しみが立ちはだかる時、自分の弱さや苦しみに負けてしまいそうになる。でもそれは皆、同じなんです。私だって長い闘病生活に疲れて、何度も倒れました。それでも、地べたを這いつくばってでも生きてきました。今は倒れていてもまた立ち上がるんです。それの繰り返しですよ。それこそが、我々の生きる世界の有り様なんです。苦しみを堪え忍び生きていかなければならない「娑婆世界」なんです。
それとね、覚えておいて欲しいのは、誰も悪くないということ。ご両親も悪くない。あなたも元ご主人も、誰も悪くないんです。
繰り返しますが、我々が生まれてきたこの世界は苦しみを堪え忍ぶ世界なんです。
きっと皆、精一杯なんです。必死に生きているのです。
今、苦しみの渦中にいるあなたには、自分の苦しみしか思えないと思います。本当にお辛いだろうと思います。でも実は、周りを見てみると同じように苦しんでいる人が沢山います。それでも何とか生きようとしています。私もそう。
いつか今の苦しみを冷静に見れる時が必ずやってきます。そうなれるように生きるのです。
諦めたくなる時もあります。でもどうか諦めないで。苦しみもがきながら今を精一杯生きて。その先に心安らげる時が必ずやってきます。
あなた、そして、苦しむ沢山の人に安らげる時が来ることを、いつも祈っています。
拝
お嬢さんに父親の存在が必要ということで復縁を
まず、この文章をそのままご主人に見せるなりお伝えするべきではないでしょうか?家族でも伴侶でもない我々にそういった背景や事情をお話になるよりも、本来伴侶・家族として一生を添い遂げるべき「ご主人に」こそ、その件に関する謝罪もかねて復縁を願うべきです。
見知らぬ他人にペラペラお伝えできるくらいなら、その過去をお伝えしてもう一度やり直してあげてください。我が子の為にも。あなたの為にも。そして、父親という存在の為にも。
ご主人の同棲はご主人の罪でも。あなたがご主人を追い込んだのはあなたの償うべき罪。相手を悪く言うばかりが夫婦ではなく、授かった可愛いわが子のために最良・最上の関係を築き上げることの方が、正しい選択です。
今後もお嬢さんを育てていくのに経済的な支援も必要なはずです。
3度、復縁を申し出てみてください。
お嬢さんもお父さんとお母さんがケンカするよりは仲良くしてくれる方がきっともっと笑顔になれるはずです。
感情的な心を捨てて、我が子の幸せのためにもきちんと軌道修正をなさるべきではないでしょうか。
相手が許せない許せないというのもそれも人間の我の意識。
昆虫の世界では女王バチは沢山のオスと交尾をします。モリアオガエルも一妻多夫性です。
逆にライオンもオットセイは沢山のメスと交尾をします。
絶対に浮気をユルサナイというならテナガザルかペンギンと結婚するしかありませんが、相手は猿と鳥で桃太郎でもそれはしません。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13151906343
人間は人間の性というものがあります。
そういうショーモナ性も人間が自分で産み付けたものではありません。
だからと言って浮気や不倫が良いとされるべきものではありませんし、不倫は文化だなどと言ってしまった石田純一も自業自得で現在国会の前でパヨ●に洗脳され劣化左翼と化して誰からも賞讃される生き方をしていません。
離婚という言葉があるだけです。今から復縁は可能です。正義で人を斬りつけてもあなたも加害者です。
だからこその宗教心というものが古来から存在するのです。
人間は失敗をしてそこから心をどういう高みに向かわせるか。
相手があってのことですから、その相手であるご主人との改善すべき関係です。プライドより家庭。朗報をお待ちしております。✨
質問者からのお礼
どうしても自分や母親のせいにしてしまう気持ちから抜けきれず、特に自業自得という言葉が自分を絶望の淵に追い詰めます。誰も悪くない、と心から思える日がきてほしいです。今は死なずにいるだけで精一杯で、この苦しみから抜け出せる日が来るとは到底想像がつかないですが、がんばれる限り1日ずつ生きます。ありがとうございました。