償い
回答 1
有り難し 10罪を犯した者はもう救われる事はないのでしょうか？
反省し正式に償いをしても、自分の罪は自分の心から消える事はなく、後悔と自責の念に苦しんでいます。自分自身が許せません。
自分が楽しんだりするような事は、自分が自分を許せません。その為友人と会うことも控え、誰からの誘いにものらず、電話も遠ざけています。
それは元々友人達と過ごすのが好きな私にとって、とても寂しく苦しい事です。
でも誰かに会い、笑ったり楽しんだり、自分の悩みを打ち明け友に慰められるというのは、罪を犯した私が楽になることに感じてしまい、自分のようなものは償いの為にも、苦境に立つべきだと思ってしまいます…。
ここ数日はご飯を食べる自分も許せないのか、食べ物も受け付けなくなってきています。
この先どう生きていけばいいのか。
自分のような人間は生きる価値があるのか。
そのような事ばかり考えてしまい、泣いてばかりいます。
こんなどうしようもない私に、アドバイスをお願いします。本当に後悔と自責の日々で苦しんでいます。
乱文で申し訳ありません。
どうかよろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先般の続きという前提でお話ししますね。
まずは、無料法律相談等弁護士とご相談ください。暴力を振うことは当然いけないことですし、犯罪です。しかしあなたが怒り心頭するのはそれなりの理由があるはずです。暴力を振るうと、怪我の程度にもよりますが、比較的軽度なケガの場合、一般的に１０万円～２０万円程度の罰金刑（刑事事件として）となることが多いようです。刑事事件にしないことを、つまり警察に被害届を出さないことを条件に、１０万円～２０万円程度の示談金で解決するケースも多く見受けられますよ。示談ならおしまいです。もしも警察に被害届を出されて、さっきの罰金にプラスして民事事件ということなら、治療費や慰謝料など損害賠償請求を受けますが、200万というのは、請求するのは勝手ですが、どれだけひどいケガをおわせたんですか？？と思ってしまいす。そんな自虐的センチメンタリズムに浸っているより前にやることがあると思いますよ。200万の請求には請求根拠として、慰謝料、通院治療費、休業補償、後遺障害などの要因を積み上げますが、その妥当性が必要ですよ。金額として適正がどうかね。骨折や何針も縫うけがをさせたならわかりますが、相互の喧嘩の上でのやり取りですからね。相手の弁護士にビビることはありません。一方的な主張を受け入れる必要はないのです。こちらも弁護士と法律相談を受けて不利にならないように対策を立ててください。こうした一連のことが済んでから、反省したらいいんですよ。どの程度のケガかわかりませんが、弁護士を立てて200万の賠償を申し入れてくるんだから、相手も相手です。反省だの懺悔の前に、家族や生活を守るためにまずはしっかり対応してください。私は弁護士ではありませんが、長年法務（坊さんの勤めではなく）を担当していました。行政に近い特殊な内容なので、あまり一般的な法律については詳しくありませんが、ちょっと法律をかじったものとしてどうかと思いした。私に言わせればケガの程度にもよりますが、女性同士の喧嘩で擦過傷や打撲程度だとすれば、200万請求された時点だ、改悛の情がすっ飛びますね。反省も大事ですが、その前に娑婆世界ですからね、事実を明らかにして相手の請求の正当性と妥当性を明らかにしましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
冷静になり考えて行動し、しかるべき場所に相談したいと思います。
