若い頃のやらなかった後悔、罪悪感
いつもお世話になっております。
最近、高校生のときに部活に入らなかった後悔が襲ってきます。
本当は入りたい部活があったのに何故か意地を張って三年間帰宅部で過ごしました。
高校を卒業してから20年近く経っているのに今更悔やんでいます。
あの時部活に入っていたら、友達が沢山できていたのだろうか、帰宅部同士でのいざこざに巻き込まれなかっただろうか、など今更どうにもならないことを延々考えてしまい、「こうなってしまったのはそもそも中学生時代の頑張りが足りないから、、」「部活は関係なくて、そもそも生まれてこなければ苦しい思いをしなくて済んだのに、、」とどんどん悪い方に考えてしまいます。
子供も流産してしまい、精神科で薬を処方してもらいましたが精神状態が良くありません。
後悔や今まで相談させていただいた内容の罪悪感に押しつぶされそうです。
たとえいつか仏様が私を許してくださったとしても、私に関わった人たちは私を許さないでしょう。
いつか死ぬ時まで苦しんで生きなければならないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今を変えるのは、今の自分ですよ。あの頃のあなたではない。
何かが違っていたら、今が変わっていたかもしれない。実際にそうかもしれませんね。
ただ、それは、今よりもっと良く〜とは限りません。どちらにもなり得る。
あなたが今こうして後悔してしまうのは、今を変えたいからですよね。あの頃は、あれが精一杯だったのです。違う生き方なら、別の悩みを生んでいたかもしれません。
今を変えるのは、今の自分ですよ。あの頃のあなたではない。
流産は身体にも心にも影響が大きいわね。お辛かったでしょうね。そんなとき、そばにいてくれる友がいたら、支え合える仲間がいたら、そんなふうにも思ったのかしらね。あなたが今 辛いのは、誰かが怒っていたり恨んでいるからではないわ。自分の行いのせいだと、追い込まないで。
ゆっくり静養していきましょう。
あかちゃんのために、私も手を合わせますね。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
以前にも増して過去に囚われてしまいます。
いつか心穏やかに過ごせるようになることを願っております。