もやもやが消えません。
質問、失礼します。
先日、3年間程お付き合いしていた方とお別れしました。
原因は私の気持ちの変化です。
本当に好きなのか分からなくなり、会っても素っ気ない態度をとってしまったり、連絡も適当だったりしました。
それを何も言わず彼は我慢してくれていました。
このままでは彼を傷つけるばかりだと思い、話し合った結果、別れを選びました。
去年にも同じようなことで距離を置き、数日考えてみてやっぱり私には彼しかいないと思い戻りました。
それもあり、ここで距離をおくだけでは繰り返すだけなのかも知れないと思いました。
しかし自分から別れを選んだのに、別れて数日経った今ももやもやしています。
彼とのラインのやりとりや写真など見ると、辛いのは彼の方なのに私も辛いなって思っています。
このもやもやは、やはり私にまだ彼への気持ちが残っているからなのか、何も言わずに我慢してくれていた彼への罪悪感なのか分かりません。
3年間という長い期間一緒にいたため、情が湧いてしまっているのもあると思います。
今私はどうしたらいいのか、
数日後に彼と直接会って話すつもりです。
今のところはそれが最後に会う日です。
私はこのまま彼と別々の道を進んでいいのでしょうか。
乱文で失礼いたしました。
ものすごぐ雑な文章なため、回答いただけるか不安ではありますが、宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
恋愛に後悔はつきもの
よりさん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
揺れる恋心・・
全ては変化して無常である・・心も様々な因縁(原因と条件)によって変化していくものです。
「好き」という感情や「愛情」にも色々なカタチがあるかとは存じます。
仏教では極端や偏見を避ける「中道」を歩むことが大切なことになります。
いずれにしても、お互いに支え合って、助け合って、分かち合って過ごせる、そんなバランスの取れた関係があれば良いのではないだろうかなとは思います。
どちらかが無理してしまっていたり、頑張り過ぎたり、負担になっていたり、ストレスになっていたり・・と、恋愛がうまくいかなくなるサインをうまく掴んで、お互いの気持ちを都度にちゃんと確かめ合うということも時に必要かとは思います。
この度は、もう一度、貴女が相手を想う気持ち、相手の貴女を想う気持ちについて、真摯に向き合って確かめられてから、お答えをお出し下さいませ。
ただ、いずれにしても恋愛に後悔はつきものだと思います。それでも前を向いて、前へ進んでいかないと幸せは掴めません。どうか勇気を出して。
お幸せを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
慈悲
愛するということには色々な表現があります。
仏教的に言えば慈悲です。
慈悲とは、相手の幸せを願うこと。相手の悲しみに共に泣き、相手の苦しみを取り除くこと。
あなたに彼に対する慈悲があるなら、仏教的には愛しているといえます。
お互いに慈悲の心で向き合えるなら、いい夫婦になると思います。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました!!
後悔を恐れず、これからの道を進んでいこうと思います!!
ありがとうございました!!