泣き出す自分を変えたい
私は、出来ないことに対峙するとすぐに泣き出してしまいます。そんな自分を変えたいです。
出来なくて泣き出すものとして、数学があります。小中学生の時、数学が苦手でわからない問題が出てくるたびに家で泣いていました。高校生のときには出来ないことを「仕方がない」と思うようになり、泣くことはなくなりました。泣かなくなったことで、自分は成長したものだと思っていました。しかし、そんなことはなかったと、最近になって気付かされました。
私は現在、就職の採用に使われるというSPIの問題集を解いています。が、非言語(数学)の問題がさっぱりわかりません。すると、もう大丈夫だと思っていた「出来なくて泣き出す」が再発したのです。わからないと涙が出てきます。家で勉強しているのですが、今日も親に泣いている姿をみられ、心配させてしまいした。
泣いているうちに、「出来ないこと」に泣いているのか、「出来ないことに泣いていること」に泣いているのかも分からなくなってきました。
どうしたらこの、自分の嫌なところを変えられるでしょうか。また、変えられなかったとしても、どのように向き合っていけばよいのでしょう。
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泣きたくなるのは仕方がない。その先、越える方法を考えよう。
その「出来なくて泣く」という裏には、どんな感情が起きているのだろうね。
そこを解決していけたら、乗り越えられるんじゃないかしら。
わからなくて、どうしていいのかも考えられないパニック。
→解けない問題にも法則があること、解いていく面白さがあること。焦らず、基礎から見直しも、遅くないよ。
どうして出来ないのか、自分に対して情けなく悲しい。
→何度も繰り返し。今まで解いた問題も再チャレンジしてみて。解く鍵が見えてくるんじゃないかしら。
こんなことでは、この先どうしたらいいのか不安で堪らない。
→就職先を見直してみたらどう?この調子で就職できたとしても、周りについていくのは大変じゃないかしら。苦手分野の無い職種を調べ直してみませんか。
泣きたくなるのは、仕方がないわ。
ただ、その先に行くには、越える方法を考えないとね。道が見つかれば、泣くこともないんじゃないかしら。
質問者からのお礼
回答いただき、ありがとうございました。今日も、あいも変わらず泣きながら勉強しています。けれど、質問以前より元気よく泣いている気がします。ありがとうございました。