過去の過ち・罪悪感について
私は、昔何回か悪口を言ってしまいました。
結構前のことで、謝ったということは覚えているのですが、相手の反応は覚えていません。今思うととてもひどいことをしていたと思いますし、他にもいくつか思い当たることがあります。
そのあと体調を崩し、毎日当時の罪悪感に毎日苦しんでしまっています。
やはりこんな私には幸せになる権利はないのでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人に優しさを向けようと、大切に想える行動をね。
悪口は、どうして言ってしまったんだろうね。ふざけていたのか、その子が気に入らなかったのか。理由があったわけでしょ。
振り返り反省するときには、なぜそんな行動をとったのかを考え、そこから学んでいければいいですね。そして、認め謝ることよね。
誰だって過ちはあるし、経験から学ぶことだってあるわ。
幸せになる権利はないと考えるより、
人に優しさを向けようと、大切に想える行動をね。
その子も、きっと別の優しさに出会ってくれていると思うよ。あなたが出来なかったことを、別の誰かが注いでくれているでしょう。
だから、あなたも、これからは誰かに優しさを向けていけるようにね。
仏は許してますよ
こうして懺悔していることで十分です。
あとは繰り返さなきゃよい。
人生過去には戻りません。安心してこれからよいことしてください。
慈しみの心で人を大切に生きてください。
それがあなた自身の救いとなります。
許されないと「思っている」。そうです、あなたが勝手に思っているだけです。それを思い、握る行為はあなたのエゴです。もう仏の働きは許しきってます。手放しましょう。仏に身を委ねましょう。
質問者からのお礼
回答を下さりありがとうございました。
幸せになっていいかなどよりも他の人に優しくすることに重きを置こうと思います。1歩ずつ進んでみます。本当にありがとうございました。



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