夫の事故死で変えられた人生に絶望
飲酒運転で7キロに渡って居眠りして起きてを繰り返し最後はノーブレーキの10トン車に信号待ちしてた所に追突され主人は即死でした、身体は下半身はありませんでした、加害者の謝罪もなく、現場にすら一度も行かず、裁判当日、来ない、というあり得ない加害者です、交通事故は故意ではないと世間では言うのでしょうか、そして親しい人からも言われました、ほんとにそうですか?
車は凶器になるのだから、その結果がどうなるのかは普通だったら想像出来るはずです、それで愛する人を失って故意ではないから仕方ない、なんて思える訳ないのです、裁判で実刑になりました、すぐに出て来ますが…、どうしても殺された命と寿命で亡くなった命が同じとは思えないのです、病気さえも今は羨ましく思えてしまうのです、それは誰も悪くはないから、なんて思うのは苦しいです、主人が居た時の私じゃなくなってきて、もう戻れない気がして
この事故で主人も亡くし、自分のままでは苦しくて生きては行けない
加害者のせいで当たり前では生きて行けなくなりました、
夫婦を見れば未だに泣けて、日々一人きりで、その上事故のトラウマからかテレビのニュースが見れない、主人もニュースで放送され映像がフラッシュバッグする、人が殺されたりの刑事物もみれません、あの日まで毎日運転してた車も乗れてません、なにも考えず当たり前にしてた事が怖いのです、悲しい、寂しいだけではないのです、また主人が亡くなったのを人に話す事が難しくて、嫌で、でも話すならこんなにひどい事故で亡くなった、とちゃんと伝えたくて未だに言えてないのです、これが病気なら言えるのに…ってこれは経験して感じる事なんだと悲しくなります、裁判だってしたくなかった、それは辛い現実に向き合う事だった、そして犯罪被害者になってしまった、やはり他人から命を奪われた遺族は大切な人の命を失うだけではない二次被害があるのです
被害者なのに加害者が起こした事の結果そのレールの上を歩く人生になってしまった、そう思うと身体が震えます、人の言葉が怖い、なぜ被害者が不自由に生きなくてはならないのでしょうか、納得出来ず一生受け入れられない、そんな人生に意味はあるのでしょうか、いつまでこの暗闇は続くのか、心の底から笑えないなら、もう人生やめたくなります
主人が他人から突然命を絶たれました、その日からの葛藤、苦しみ、寂しさ、憎しみ、今までの自分ではいられない程の感情に押しつぶれてます、生きてくのが辛いです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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怒りの対処法
怒りがある時は、何もしてはなりません。何もしない時を過ごします。ただ、呼吸を深くしていきます。それができたら、深い呼吸のままで、美しい畦道をゆっくり歩く練習をします。そうすると怒りが治まってきます。怒りが治まってきたら、深い呼吸で座る練習をします。これをしばらく続けてください。と、ブッダはおっしゃいました。
憎しみは毒入りの甘い蜜
怒りや憎しみは私達にストレスや苦痛を与える毒です。
しかし私達は、怒りや憎しみを脳内リピートするのが大好きなのです。
憎しみは毒入りの甘い蜜なのです。
憎しみに浸らないとやっていられない時期は誰にでもありますので、今はまだ憎しみの中でも良いです。
ただ、怒りの煩悩は悩み苦しみストレスの原因になることを頭の片隅に置いておきましょう。
居眠り運転の原因も煩悩。憎しみも煩悩。煩悩と煩悩の闘いです。
そして、人生はまさに諸行無常。
明日はどうなるかわからない。
人に殺される人もいれば、ウイルスやガン細胞に殺される人もいます。
私達にできることは、南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、被害者も加害者もみんなもれなく極楽浄土に往生できますようにと願うことです。
亡くなったご主人の来世での幸せは、仏様にお任せしておけば大丈夫。
あとは、あなた自身がどうやったら幸せになれるかを考えましょう。
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩に素早く気づくこと、心は瞬間ごとに浮かんで消えていくことに気づくことが、幸せに役立つかもしれません。
合掌
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
そのようなひどい目に遭われたのですね。
確かに
加害者には殺意は無かったでしょうが
でも仕出かしたことは殺人です。
あなたがそのようなお気持ちになるのは無理もありません。
世間からの関わりも
それが厚意であったとしても
あなたにはただただ辛い思いをさせるだけかもしれません。
そのように亡くなった方も
仏さまに救われた成仏されました。
今は仏さまとして
あなたを見守っておられます。
その方は
あなたにどのように生きてほしいと願われているでしょうか?
それをイメージし
そのように生きていくことも
故人への供養になると思います。