苦しみと後悔、孤独に明け暮れています
心身ともにボロボロになりました。なかなか良い薬が見つからず、医療のミスや副作用にも苦しみ、コロナ渦で孤立しながら、一人苦しんでいます。失った家族と楽しかった頃を思い出したり、家族や自分に気を配れなかった後悔にも苦しんでおります。
この先々、どうやって生きていけば良いのか分からず、檀家のお寺などに相談しましたが、死ね、仏さまも助けてはくださらない等、言われたりでした。確かに、いつも通り掛かる仏様に感謝やお願い事をし、出来うる努力もしておりますが、良い方へはいきませんいつもひとりぼっち、あたたかい家族や幸せが欲しいです。毎日夜空を見上げながら、泣いています。生きることすら諦めそうです。役所に相談しましても無理でした。本当に辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
わかってくれない人は傷つける。わかろうとしてくれる人が支えに
病を抱えながら、孤独に耐えるというのは、本当に苦しく寂しいですよね。ご家族とも、いろんな事情があったのですね。昔に戻れたらと、後悔も尽きませんよね。
お寺に相談なさったのに、酷い言葉を…
苦しんでいる人を傷つけ追い込むなんて、許せないわ。悔しかったですね。
役所への相談は、経済的なことを相談されたのかな?支援の条件に合うかどうか、というような事務的な対応になりがちですから。なかなか難しさもあるでしょうが、NPOや様々な支援団体もありますからね。ハスノハのホームページ下にも、『仏教かけこみ寺』という案内がありますから。あなたが求める支援に繋がればいいのですけれどね。
病に関しては、医療アプローチだけでなく、こうして誰かと繋がりながら気持ちを打ち明けていくのも心のケアにもなります。自助グループのような、当事者が集まる会もあります。
わかってくれない人には傷つけられてしまいますが、わかろうとしてくれる人は あなたを支えてくれますよ。
毎日ひとりで泣く孤独は、生きる力を奪ってしまいますものね。だから、こうして繋がっていきましょう。ハスノハの相談や つぶやきで、あなたの居場所に。ここでは、誰も傷つけたりしないわ。
悩み苦しみの原因
悩み苦しみの原因は、苦・無常・無我の真理を悟っていないことや、悟っていないがために起きる欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩です。
悩み苦しみを消すためには、真理を悟って煩悩を滅ぼす必要があります。
ただし、悟らなくても、煩悩を制御するテクニックを身につければ、悩み苦しみを減らすことができます。
闇雲に神様仏様に祈るのではなく、煩悩を制御するテクニックを実践してみましょう。
たとえば、南無阿弥陀仏、なむあみだぶなむあみだぶと念仏を唱えて、念仏していれば誰でも必ず極楽浄土に往生できるから人生のハッピーエンドは確定していると思いましょう。
そのとき、煩悩(悩み苦しみの原因)の激流に溺れていた心が、瞬時に激流から揚がって、極楽浄土に向かう白い道の上を歩く状態になります。
もちろん、すぐに意識は再び煩悩の波にザブンと呑まれるでしょう。
しかし、なむあみだぶなむあみだぶと念仏してみれば、またまた激流から揚がって白道に瞬間移動。
その繰り返しで良いのです。
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩に休憩なしで漬り続けるのではなく、なむあみだぶなむあみだぶと頻繁に白道に心を帰しましょう。
それが、悩み苦しみを減らすテクニックの一つになります。
追記
不平不満の妄想雑念はストレスにつながりますので、不平不満に心が支配される時間を減らしましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
南無阿弥陀仏もしましたが、病なども悪化するばかりでした。