状況は変わらず
あれから全く姉妹の間は、状況変わらず、今に至ります。
それはいいのですが、父の一年忌がもうすぐです。
連絡は兄から来ると思うのですが、嫌でも姉に会わなければいけません。
私は、普通に挨拶して普通にしていればいいと思っています。
姉と姉の息子には無視、娘夫婦にはよそよそしい態度をとられるとは思いますが…
惨めな気持ちになろうとも、堂々としているつもりです。
ここ、ハスノハの相談を読んでいると、姉妹や親子でもうまくいってないご家庭が沢山あることがわかりました。
せっかく縁あって家族として暮らしてきたのに悲しいし、寂しいですよね。
特に姉妹なんて、それぞれ家庭を持つと変わってしまうものなんですかね…
それならそれで、少し距離を置いていこうと思ってましたが、どうしても法事では顔を合わせなきゃいけません。
けっこう精神的にきついです。
いっぱいいっぱいになっている私に勇気の出る言葉をください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
御父様の一周忌供養に気持ちを集中
御父様の御供養のことより、姉と姉の家族のことに気持ちが言っているようですね。一周忌法要に行くなら、お父様の冥福を祈り、お父様へ感謝の気持ちを伝える。そのことに気持ちを集中させましょう。
「この秋は 水か嵐か知らねども 今日のつとめに 田草取るなり」という道歌があります。
季節は夏。秋に水害になったらどうしよう。台風が来たらどうしよう。などと気をもんだりしないで、今やるべきことをやろう。今日やるべき田の草取りに精を出そう。という道歌です。一周忌法要はお姉さんやその家族のことで気をもむための行事ではありません。あなたはあなたなりにお父様の為に心込めてお参りすることに専念すれば、良いのです。
尚蛇足ながら、この道歌は、横山春亀斎と言う方の「淘詠集」という書物に収められています。何故か「二宮尊徳の道歌である」と誤解されているそうです。http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/newpage24.html
和顔愛語で臨みましょう
和顔愛語で臨みましょう。
穏やかな顔と優しい言葉です。
心からできなくても、作り笑いでも、演技でも構いませんよ。
何を言われても、無視されても、睨まれても、常に和顔愛語です。
これは時として予想外の力を生み出すことがあるのです。
道元禅師も人に善の心を生み出す力があるとおっしゃっています。
頑張ってくださいね。
質問者からのお礼
聖章様
お返事ありがとうございます!
和顔愛語
それは、なるべく昔から心がけています。
と、言うよりも、人から言わせれば普段からあまり怒らないのんびりした性格のようですから(笑)
ただ、凹みやすいのも確かです(泣)
日にちが経ち、姉と連絡ひとつ取ってない、要は接触していないので、気持ちは落ち着きつつありも、心の片隅にモヤモヤした感情だけ残ってる感じですが…
和顔愛語だけはこれからも忘れずに生きていきます!
吉田俊英様
答えていただきありがとうございます!
私もそうは思っているのですが、そんな時でも関係なく、姉は重圧をかけてくるかと思うので…
私は弱い人間ですから、露骨にいろいろやられてしまうと、とても悲しい気持ちになってしまうのですよ。
何故、感情的になるのか、露骨に無視が出来るのか…
理解不能です。
強く生きたいと願っていても
なかなか難しいと思う今日この頃です。