過去の過ちに後悔と罪悪感
過去の過ちをふと思い出し、猛烈に後悔しています。。。
懺悔になります。
もう10年以上前になりますが、学生時代、バイト先のイベントで使用するデジカメ(後輩の私物です)を私の不注意で落として、壊してしまいました。
当時、落としてすぐ拾って電源をつけて確認し、その時は壊れていなかったのですが、後日電源がついてもすぐに消えてしまうなどの状態になってしまっていました。
誰か何か心当たりない?と店長に聞かれ、私が一度落としてしまいましたと答えました。
すぐに報告しなかったこと、落としてしまったことを謝罪し、弁償について本人に言ったところ、いや元々調子悪かったんですよ!だから全然大丈夫です!買い換えようと思ってたとこだし!ほんとにいいんです!と言われたところまでは記憶があります。
店長は、本来店側で用意すべきだったものなのにバイトの私物を借りていたことも悪いし...のようなことを言っていました。
その後どうなったのか覚えていないのですが、当時の非常識だった私はそのままお店側に対応を任せていて、結局自分で弁償しないまま、謝罪だけで終わってしまいました。
後輩とは当時とても仲が良く、そのトラブルの後も普通に仲良くして、卒業とともに私はバイトを辞めてしまいました。
当時、私はなんて非常識だったのだろうと、今になって思います。弁償はいいですなんて、間に受けてしまって...
なぜあの時、それでも弁償しますと、菓子折りなどもきちんと渡さなかったのか、なぜ店長に対応を任せてしまったのか、今になってみると、自分のだらしなさ、非常識さに呆れ、後悔と罪悪感でいっぱいになります。
もう本人の連絡先も住所も知りませんし、つてもないので今更どうすることもできません。
その件がその後どうなったのかも、記憶になく...
今でも怒っているかも、恨まれているかもしれない...本当に申し訳ないことをしてしまいました。
今更どうしようもなくただの懺悔になりますが、このモヤモヤした罪悪感を、どうしたらいいのでしょうか...ずっと考えてしまい、辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大らかな気持ちで。
yukokoooさん お悩み拝読しました。十年以上も前の過去の自分の過ちを忘れることができずお辛い時間をお過ごしなのだとお察ししました。どうぞ、自分を責める気持ちを一度手放して、ご自身を大事にして下さい。
アルバイトとして雇用されていたyukokoooさんが、思い詰めることはないのだと思います。本来であれば、機材は会社が用意すべきことであり、イベント賠償責任保険をかけていた場合、イベント中の出来事であればおおよそカバー出来る案件だと思います。店長と持ち主の方の間で問題がなければ、yukokoooさんが責任を感じて思い悩み続けることではありません。
他人のものを使うときは、緊張しますよね。特に機械ものや車などでも事故はいつも付き物です。貸す側もある程度は承知しているはず。だから、今後yukokoooさんが何か貸す機会ができた時には、何か起きるかもしれない、傷付けられても大したことないぞ、と大きな気持ちで向かえたらいいですね。命に関わることでもなく、そのくらいで済んでよかった、と、大らかな気持ちで。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
最近ずっとこのことが頭から離れず、不安で押しつぶされそうになっていました。批判されるに違いないと思っていたので、誰にも言えず...
大人になって母になって、初めていろんな常識や気配り、マナーを知るうちに、昔してきたことを後悔してしまったり、情けなくなることが沢山あります。
でもこのことに関してそこまで思い悩まなくていいと言っていただき、ふと心が軽くなりました。
これから自分が何かを貸す際は心をおおらかに心構えをして、借りる時は慎重に。前を向いて、これからの教訓として活かしていきたいと思います。