親の病気と死の恐怖
父の事であたまがいっぱいです。
今までは、持病はあるものの元気に過ごしていたのですが、突然体調不良になり原因を追求できないまま日に日に衰えていき、ただうろたえるばかりでした。
認知症かも。
兄弟でそれを告知するかどうか意見が分かれて、うまくコミュニケーションがとれなくなりました。
結果、認知症ではなく他の病気のようで検査待ちですが、コミュニケーションがとれない期間がとても長く、その間に病気がかなり進行してしまい深刻な状況になってしまいました。
私が告知をためらい検査を拒んだことから始まり、周りを混乱させてしまい、その結果父を苦しめる事になってしまいました。
あの時、ちゃんと検査を受けていればもっと早くに病気がわかったのに…
あの時、他の病院に行っていれば…
あの時、余計なことをしてしまって…
あの時、きちんと話し合えば良かった…
あの時もあの時も。
何よりも何よりも、父の寿命を縮めてしまった責任を感じ、申し訳ない気持ちと後悔と反省で心が押し潰されそうです。
時間は戻らないとは、分かってはいるものの、今度は、父がいなくなるのではと怖くて怖くてたまりません。
いい大人なのに、未熟者で情けないです。
父に対する罪悪感と死に対する恐怖心と、どう向き合っていけばいいのか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
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ご質問ありがとうございます。
病や死はこの世に産まれた限り避けることができないことです。ですからそのことばかり考えても不安しか生まれません。今は死や罪悪感と向き合う時ではありません。
今はそれよりも大切なことに向き合う時だと思います。
お父様が今何を望んでいるのか、を考えてみてはどうでしょうか。
お父様が回復されますように。
質問者からのお礼
ありがたいお言葉、ありがとうございます。
今自分に出来ることをしっかりと考えていきたいと思います。
ありがとうございました。