過去の過ちで苦しいです。
初めて質問させて頂きます、宜しくお願い致します。
私は数年前、元友人に執着し言葉で傷つけてしまいました。
具体的にはSNSで中傷したり、個人メッセージで長文を送ったりです。
その結果相手に恐怖を与え、傷つけてしまいました。最終的にその方には謝罪し、その後一切関わっていません。
今でも相手の方に恐怖を与え、傷つけてしまった事を心から申し訳なく思います。
ふと思い出しては相手への申し訳なさと罪悪感でいっぱいになり、苦しいです。
きっとこの過ちも含め、子供の頃から他人を傷つけ振り回しててきたことや自分本位に生きてきた事が自分に返ってきたのだと思います。
二度と同じ過ちを犯さず、思いやりを持って生きようと心がけていますが、犯した罪も被害者の方の心の傷も消える事はありません。
毎朝、神棚と仏様を拝んでいますが、その度に
「私はお釈迦様ですら救いようのない人間なのではないか」
「生きている価値がないのではないか」
と思ってしまいます。
どうすれば過去の過ちの苦しみから解放されるのでしょうか。
どうすれば償いになるのでしょうか。
厳しいお言葉でも構いません。何卒ご助言宜しくお願い致します。
過去への後悔や執着、他人を傷つけたことへの罪悪感
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心から懺悔なさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたが過去犯してしまった間違いやあやまち、人を傷つけてしまった罪を深く後悔なさっておられ、自分は生きる価値ないものだと思いお釈迦様ですら救いようのないものではないかと思っておられるのですね。詳細なあなたのことはわからないですけれども、あなたのその深い後悔のお気持ち苦しいお気持ちは伝わって参ります。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたがその様に抱えておられるお気持ちを仏様や神様やあなたのご先祖様にゆっくりと手を合わせてありのままに告白なさって下さい、そしてあなたがしてしまったことや言ってしまったことを心から反省なさり懺悔なさって下さい。そしてあなたが傷つけてしまった方々や被害を与えてしまった方々に心の中からでも謝りましょう、もしもその方々にお会いする機会があれば心から素直に謝りましょう。そしてこれからその様な罪やあやまちを言わないなさらない様に仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。またあなた自身にもお誓いなさって下さい。できれば毎日日々お祈りなさって下さいね。
あなたのその祈りや謝罪や誓いを仏様や神様やご先祖様は全て受け止めて下さいます、あなたをお救い下さりお許しなさって下さいます、あなたを善き方へとお導きなさって下さいます。
どうか安心なさって下さいね。
あなたはとても大切な尊い方なのです、あなたのことを多くの方々が支え助けて下さいます。
あなたがこれからの未来を仏様や神様やご先祖様にいつも見守られながら毎日を善き心がけの中で皆さんと助け合いお互いを心から尊重し合い豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈ってます。そしてあなたを心から応援させて頂きます。あなたの思いをまたお聞かせ下さい、あなたを心よりお待ちしております。
大丈夫です
私たちは悠か昔から輪廻転生を繰り返し、無数の罪を重ね、殺し殺されてきました。
あなたが気にしている罪や、相手の受けた被害も、そのような無数の苦しみのほんの一部にすぎません。
あなたは言葉で他人を傷つけたことを悔やんでいますが、蚊を殺すなど、もっとひどい罪を犯しています。
人間だけが生きものではないのです。
また、私たちも過去に色んな生き物だったはず。
経典に出てくる阿弥陀仏という仏様は、どんな悪人でも「南無阿弥陀仏」と念仏を称(とな)えたなら、その人を極楽浄土に迎えて下さいます。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
と念仏を称(とな)えるたびに、阿弥陀仏は私たちの罪を許してくれ、極楽浄土への往生のチケットを下さるのです。
だから南無阿弥陀仏で合格人生。
あとは、この世でのストレスをどう減らすか。
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩に素早く気付くようにした方が、日常生活の悩み苦しみや失敗は減ります。
煩悩に気をつけつつ、失敗したときは南無阿弥陀仏で許してもらう、その繰り返しで、私たちは平安に死ぬまで生きられるはずです。
質問者からのお礼
願誉浄史 様
ご回答有難う御座います。
たしかに、これ以外のたくさんの罪を犯していますね。
南無阿弥陀仏を意識します。
誠に有難う御座いました。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
有難いお言葉を下さり、誠に有難う御座います。
これからも神様や仏様に正直に告白する事、しっかりと懺悔をしていく事を心がけます。そして傷つけてしまった方々の事を忘れずに謝罪と反省の気持ちを持って生きていきます。
本当に有難う御座いました。