うつ病の悩み苦しみ
4年程前に母自身の離婚や祖母の介護より母がうつ病になってしまいました。
身近で診ていた私もうつ病を発病。私は服薬で寛解し、断薬して元気に過ごせていました。
(その後祖母は施設の方で亡くなりました)
母の方は治療しても良くならず、この度入院となってしまい、それに伴うように私もまたうつ病を再発し、通院治療中です。
家事も最低限しか出来ておりません。
また、小学生の娘はお友達との関係性より不登校になってしまいました。
これからの事を考えると不安になり絶望的な気持ちになります。
夫は協力的です。
私がしっかりしなければと思うのですが、何もできない自分を責めます。
これからどの様にして過ごしていけば良いか、母との付き合い方、心のもちよう等、アドバイスいただけると有り難いです。
どうぞ宜しくお願いしいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今だけは焦らないことです
これは一つの提案に過ぎません。参考程度にしてくださいね。
まず、ぽぽ様の負担を最小限に減らすことです。ぽぽ様が元のように元気になれば、活動的になるのは分かりますからね。
お母様は入院中なので、お母様のお世話は95%以上は病院に任せてください。電話があっても悩みの相談にはのらないぐらいにしてみてください。ぽぽ様が元気になったらいくらでもできますよ。
ぽぽ様はひたすら寝る。したくないこと、負担になること、出来ないことはしないでください。それがよくなる近道なんです。自分を責めないで兎に角、寝て、好きな音楽を聞いたり(音楽さえも聞けなくて苦しいのがうつですが)必要最低限のことだけが良いです◎
しいてするなら、お子さんとコミュニケーションを取るぐらいです。触れ合いだけでも良いと思います。不登校も一時的なことですから。必要以上に心配をしたらぽぽ様の心身に良くないですよ。
ぽぽ様が回復してから、今以上に学校と連携をしたら通い始めます。不登校のケアもたくさんあります。
お薬を飲んで寝て、自分を責めないようにしていれば。
だんだんお散歩、家事、趣味ができるようになってきます。それでも、まだ無理は禁物です。なぜなら、一度は寛解したのに再発をしたからです。それは無理をした以外の何ものでもありません。もしかしたら、頭では無理ができると思っているのかも知れませんが、身体は限界だったのかも知れません。
①お母様のことは病院に任せる。電話があっても右から左に聞き流す。心の中で謝って、寛解したら親孝行をするからね、ぐらいに考える
②ひたすら寝る。寝たい時に寝て脳を休ませる。
自分を責めない。責めても何も生まれないことを知る
③お子様とは会話をする。お子様の笑顔には安心感がある。不登校のことは気にしない。一時的なことだから。
④御主人様には色んな形で感謝を伝える
⑤薬だけに頼らないようにするため、本当の健康を考えてみる。「うつの時、周りに迷惑を掛けたからとの思いから頑張り過ぎてきていなかったか?」など。
④利用できる行政の支援に頼る。保健所に相談して家事など手伝って貰えないか、無料または安い支援はないか訊いてみる。
これから更年期の心配もあるかと思いますので、医療費を減らすためにも回復したら健康診断に行きましょうね
^_^
身体の故障だと認識
うつ病は外見上わかりにくいので、心の問題だ、悪いのは自分だと、自分を責めがちになりますよね。
しかし、やはり身体の故障なのです。
ですから、うつ病を、たとえばぎっくり腰や骨折、内臓の病気等に置き換えて考えましょう。
お母様が腰のヘルニアで入院が必要になり、同じタイミングであなたもぎっくり腰で動けない状態だとでも考えてみましょう。
なってしまったものは仕方ない。
病気や怪我は辛いですが、悪いのは病気や怪我であって、あなた自身は悪くない。
自分を責める必要はないと考えましょう。
あとは、治療や予防を、科学的な知識を持つ専門家に相談しながら気長にやっていく。
どうせできることしかできない人生。
今できることをできる範囲でやれば合格人生だと思いましょう。
質問者からのお礼
この度はアドバイスをありがとうございます。母とのこと、子どものこともありがとうございます。
周囲に感謝を伝えつつ、良くなる事を信じて今はゆっくりと休みたいと思います。
また、良くなっても無理はしないとも心にとめておきたいと思います。
心に寄り添ったお言葉をかけていただき感謝しております。ありがとうございました。
ありがとうございます。
うつ病も、身体の故障。確かに色々な病の中の一つで、なってしまったものはしょうがないと考えると、多少は前向きに捉えることができそうです。
今出来ることをできる範囲でやっていきたいと思います。
心に寄り添ったお言葉をかけていただき感謝しております。ありがとうございました。