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働けずお金(借金)で失敗、色々重なり辛い

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当方、うつ病になってしまい、家族(自分の父や弟)に借金のことを相談したら、いろいろと指摘されて気持ちが悪くなってしまい、こちらに相談しました。

過去にも何度かうつ病になったことがあります。

今回は、小学1年の息子が夏休みをおわってから不登校になってしまったのと、家庭内が荒れたのがキッカケで、うつ病になりました。

仕事も「必ず現場に行かなければいけないプレッシャー」のある職場で、学校に行かない息子をひとりにするわけにはいかず辞めました。

私の家庭はたくさんローンを組んでしまい、現在、金銭的に困っています。

もともと結婚前に夫と夫の姑と同居しながら新築の家に住むことにしたのですが、案の定、辛くなってしまって、家計のやりくりがおかしくなってしまいました。

それが原因なのかもしれないですが、自転車操業でローンを組んだりしてしまい、ずっと後悔してきました。

夫の姑さんとは息子が1歳の頃に同居を解消しましたが、外に働くのが怖く、在宅で4年間Webライターをしたりしましたが、5万くらい稼げればいい方でした。

自営でやっていけないかとセミナーやスピリチュアルに投資しましたが、それも借金になってしまい……

コロナをきっかけにアルバイトをしたり、フルタイムで働いたりしましたが、体調を崩してしまい、うまくいきませんでした。

そして、息子の不登校。
(医療と行政に相談はしています)

親子で発達障害と診断され、うまくできなかったのはそのせいだったのかとほっとした反面、金銭的なことで自分の親や弟にいろいろ言われて、自責の念と悲しみと後悔で泣きそうです。

夫とは、あまり悩みについての話し合いができません。
悩みのことになると、ほとんど一方的にこちらから話をするだけです。

働かなくちゃいけないプレッシャーも出てきますが、体調がついてこないし、子供のこともあるので辛いです。

2023年9月18日 23:00

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

独りで抱えないで。協力していきましょうね

とも様はじめまして!

いろんなことが沢山重なってお辛い状況ですね。
一つず整理して片付けていくしかないのかな?と思います。

息子さん、今は絶対に絶対に登校させなければ行けない時代ではないので、焦らずに息子さんの様子を見守りしょうね。
息子さん、敏感で家族やお母様を見たり感じたりで少し不安があるのかも知れませんね。
不登校は自分を責めると、ますます行けなくなると聞きましたので。午後から行くとか、好きな授業だけ、保健室だけなら行ける…山あり谷ありかも知れませんが「行けたよ◎ラッキー!周りと比べなくていいよ」ぐらいの緩さが成功の鍵かも知れません。
間違っても「絶対に行かなきゃならん!甘えるな!!」と家族らが言ったりは逆効果ですから気をつけて、スクールカウンセラーや担任の先生とうまく協力していきましょうね。

主訴はうつ病と借金ですね。しかも、家族に相談したのに酷いことを言われたのでしょうか、お察しいたします。辛かったですね。
借金に関しては市に無料の弁護士さんや専門家の先生がいますので。債務整理手続きをするとかたくさん方法があると思います。
まずはうつ病をしっかりと治療しないと、取り返しがつかないことにもなりかねません。
もしかしたらですが、ADHDが主な症状で、色々ミスや失敗、生きづらさなどが重なり、二次障害でご家族から責められたりだの過労でうつになっていったのかも知れませんね。
また、ADHDのお薬は調製が難しいと聞きましたので、それも関係があるかも知れません。
本当に苦しい、思考もうまく働かない、何をどうしたら分からないのであれば入院が望ましいかも知れません。
とも様が望むのであれば、
とも様が一番楽になれる選択をしてくださいね。

一番しなければならないことは、とも様が治療に専念できる環境を作ること。

それから就活、もっと先のことになります。

御主人、ちょっと頼りなさげですが、問題を丸投げして動いて欲しいぐらいですね。
ただ、御主人もどうしたら早く解決するのか悩んでいるけれど、上手くコミュニケーションができないだけの気がします。

纏めますと、市の借金法律相談に電話をする。行くのが難しいならそれも保健師さんに話す。そして、治療に向けて環境調整。主治医や訪問看護、ソーシャルワーカーも頼って良いですから。
独りで抱えたらいけませんよ、おだいじに

2023年9月19日 5:05
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 例えば 「自分らしく生きられない」 「人間関係がうまくいかない」 といった悩みを抱えているとしましょう。そんな時は、過去の経験や現在の状況を客観的に見つめ直し、あなたにとって本当に大切なものを見つけるお手伝いをします。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からのお礼

朝早くに回答、誠にありがとうございます。

色々ミスや失敗、生きづらさなどが重なり、二次障害でご家族から責められたりだの過労でうつになっていったのかも

というところ、おっしゃる通りです。
ひとりで頑張りすぎていました。

ひとりで抱えずに、ひとつずつ解決していく必要がありますよね。
支援してくれる行政の方もいるので、相談してみます。

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