夫婦位牌
夫婦位牌を作るにあたって、まだ生きてても金文字で、没年月日も主人とお揃いで作りたい。
だめなんでしょうか?
主人が亡くなった時に私はもう死んでると思うんですよ。
ダメなのかな…?
仏壇とは別に自室に置く分として…心の拠り所としておくのは…アリなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今も、そばに、こうして並んでいたいのですよね。
今までの質問や、つぶやき等も読ませてもらっています。
何年経っても、夫さんへの想いは変わることなく、寂しくて辛くて…会いたいですよね。
夫さんの御命日がそのまま、私が生きた日。今は、抜け殻のように、生きている実感もないまま、その日暮らしをなさっておられるのかなと思うと、あなたが同じ没年月日で連名で位牌を作りたいと思う気持ちをわかってあげたいです。
お位牌は、遺された者が亡き人を想い、名や日を記録し、手を合わせる(向き合う)ものですので。あなたが、そうする方が、より夫さんを感じれるのならば、お作りになられてもよろしいのですよ。
今も、そばに、こうして並んでいたいのですよね。御命日は、あなたにとっても大事な日なのですよね。
位牌という形でなくても良いのではないでしょうか。
御主人の亡くなられた日付にちなんで、お二人を連名で記した何かを形にしたいということであれば、ことさらに位牌という形でなくても良いのではないでしょうか。
例えば誕生日や結婚記念日といった特別な日を記録するネームプレートスタンドのようなものもあります。
ネットで「ネームプレートスタンド 夫婦 連名 インテリア」などのキーワードで検索すると、いろいろな形のものを見つけることができます。
位牌は、やはり先祖祭祀のために後代に継承されていくもであるという前提がありますから、後代の人がどのように受け止めるのか、どのように扱ってくれるかということも、ある程度考える必要があると思います。後代の人が「これはどういうものなんだろう」と戸惑わないようにしてあげた方が良いように思われます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。お二人のお坊様にお答えいただいて…後を任せる子供たちとも相談して、納得できる形にしたいと思います。
落ち着いてる日と、狂ってる日がまだありまして、お礼のコメントが遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。