過去の失敗(危険運転)を引きずっています
読む方によっては、不快に感じられると思います。
hasunoha様には、お世話になっております。
数ヶ月前、2車線ある県道の左側の車線を走行中、右折のための車線変更をしようと、大型トラックの左前方でウィンカーを出し、数秒待ってから、車線変更を行いました。
その際、右折する交差点までの距離が短かったこともあって焦ってしまい、自車とトラックの距離や速度差を見誤ってしまいました。
結果、トラックの前への強引な割り込みになってしまいました。
トラックの運転手や後続車の運転手の機転により、事故にはなりませんでしたが、状況が少しでも異なれば、大事故になっていたかもしれません。
本当に周りの方々に感謝するばかりです。
トラックの運転手には、クラクションを鳴らされ、怒鳴られましたが、それだけでは済まないくらい危険な運転をしてしまったことを深く反省しております。
そのような危険運転をしてしまったことを反省、後悔しているのですが、今度はそれを引きずって、「自分はなぜあのような運転をしてしまったのか」と妹や祖母に延々と話し続けてしまいます。
結果として、「延々と同じ話を聞くこちらの身にもなってくれ」と怒られてしまいました。
この先、より一層安全運転を心がけることは勿論なのですが、自分の反省・後悔に家族を巻き込んでしまっている今の状況を何とかしたいです。
過去に戻ることはできないと頭では分かっているのですが、周りを危険に晒してしまったため、どうしても引きずってしまい、吐き出さなければどうにもできないという状況に陥ってしまいます。
周りを巻き込まずに過去の失敗と上手く付き合っていくためにはどうすればよいのか、教えていただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
反省と、自分を責めることは、また違う。
あなたが無事で本当によかったわ。
不注意は、防ぎきれないものです。
危ないってヒヤヒヤしたり、ドキドキしたり、傷つく経験から、大事なことを教わることもあります。どんなに気をつけていても、置かれた状況により、完璧にやり過ごすのは難しいものです。
反省と、自分を責めることは、また違う。
事故を免れたことも、大切な回避行動。周りが避けてくださったこともあるけれど、あなたも咄嗟に速度を下げた(止めた)と思います。
あなたが、今後気をつけるだけでなく、回避が出来たら。あなたや、周りの大切な人を助けられます。そんな私でありたいですよね。
質問者からのお礼
中田 三恵 様
ご回答ありがとうございます。
周りの方々のおかげで事故にならず、無事に過ごせていることに感謝しながら、今後より一層安全運転に努めてまいります。
自分が危険運転をしてしまったという事実はなくなりませんが、その経験を反省して周りの様子に充分すぎる程に気を配った運転や危険回避の行動をできるようにしようと思いました。
また、過去に縛られすぎて、反省ではなく、自分を責めすぎることがないよう気をつけようと思います。
お忙しい中ご回答いただき、誠にありがとうございました。