病気からの回復傾向が見られない不安
お世話になります。
この度は、体調不良がなかなか治らず、焦る気持ちばかりが先走り、混沌とした感情を共有したく投稿させて頂きました。
本年度4月、新卒で入社した会社にて適応障害となり、休職を経て退社しました。その後休養に努めてきましたが、回復が見られた頃に、「頭がぼーっとする、思考力や記憶力が低下する、眩暈がする」といった症状がふつと出始めました。このため転職活動もままならず、現在で休養して6ヶ月になります。
「働かなければいけない」「早く自立しなければ」「お金がない」「このままでは社会復帰ができないのでは」「人が怖い」「自分を否定されるのでは」そんな思考がぐるぐると巡る毎日です。気持ちは焦るばかりで、体が追いついていないような感覚です。投薬やカウンセリングをもってしても一向に治らず、この暗くいつまでも続いて終わらない毎日に絶望しています。まるで体と心が分離しているようです。
おそらく客観的に見れば、「今は休んだほうがいいのでは」というご意見をくださるかと思います。ですが、私としては十分に休養を経ており、生活を築くためにも働かなければならないという思いが強いです。もうこの症状については諦めて、無理強いをしてでも社会に出るべきなのではないかと考えています。
私は今どうすべきなのでしょうか。漠然とした質問で本当に申し訳ないです。何かご意見を頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
他者比較 過去の自分への自己嫌悪 夢や希望がない 好きなことがない、趣味がない 生きがいがない 特技や能力のない自分を愛せない 欲の多さ
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
繋がりを持っていれば大丈夫
いくみ 様
無理強いして社会に飛び出してもいいと思います。ただ常に信頼のおける相談できる人(セラピストやカウンセラーあるいは僧侶等)と沢山繋がっている必要があると思います。
投薬やカウンセリングを受けても良くならないのであれば、カウンセラーを変えてみる、他のセラピーを受けてみる、投薬を一旦ストップしてみるなど、いろいろな方法を試して、自分に合う方法を見つけていく必要があります。
「私の気持ちを助けて」と沢山手を上げていいのです。
沢山の出会いから、回復へのきっかけをつかむことになると思います。
だから社会に出ても、回復へのきっかけがあると思って出てください。
カウンセラーより、親友が一緒に泣いてくれたことできっかけになったという人もいますので、いろんなことから回復を目指してください。きっと見つかりますので。
他の人にもお伝えしておりますが、
「心はパラシュートのようなもの、その機能を果たすのは、ひらいたときだけ」
イギリスの科学者の言葉ですが、沢山の人に気持ちを訴えて、聴いてもらって、ヒントを得てください。
やがてあなたは、社会に出ても耐えらるようになるでしょう。
参考にしてください。
質問者からのお礼
御礼が遅くなり、大変申し訳ございません。
月日が経ち、安心して通える担当医が見つかり、漢方処方中です。先月から仕事にも挑戦し、働くことができたことにひとまず安心しています。
不安の渦中、温かいお声がけを頂きまして、誠にありがとうございました。