助けてください
妻が朝起きてきません。
朝食は自分で用意しています。
最近は娘も一緒くらいの時間に起きてくるので娘の朝食も用意しています。
去年から娘の弁当が必要になったため、
私の分も作ってくれますが出掛ける10分前に起きて5分で作ります。
週に3日は帰宅が23時を過ぎます。
帰ると妻はほとんどの場合が寝ています。
晩ごはんは用意してくれています。
自分が使った分の食器は食洗機にかけますが、
前回洗ったものがそのまま入っているので全て片付けています。
毎日こんな感じです。
朝、出掛けるまで起きず、
結局一日中顔を合わせないこともあります。
他にも片付け掃除をしないなどあります。
ここまで出来るだけ感情を入れずに事実を書きました。
本心を言うと、
自分はこんなに働いてるのに、
専業主婦の妻は楽をしている、
としか思えません。
こんなことばかり考えていると、
怒り、悲しさ、惨めさ、嫌な感情しか出てきません。
朝ごはん作ってほしい。
片付けをしてほしい。
とお願いもしましたが「善処します」と
言うだけで実際は変わりませんでした。
感情に任せて強く言ってしまうときもあり、
そうするとしばらくだんまりになります。
一週間無視が続きます。
一ヶ月以上続いたこともありました。
それを繰り返すうちに要求することを諦めました。
この人は疲れやすい人なんだ。
たくさん寝ないと生きていけない人なんだ。
ただの同居人なんだ。
と思い込むようにしました。
いつしか、ただ単に
お見送りをしてほしい。
お出迎えをしてほしい。
とだけ願うようになりました。
叶えばちょっとうれしい、
と思うようにしました。
嘘でもそう思い込むことで、
気持ちは落ち着きました。
それでも、仕事で疲れて帰って来て、
出迎えもない中、片付いていないもので溢れている家を見てしまうと、
どうしよもない感情が出てきました。
誰も見えないところで壁を殴りました。
自分の頭を壁に打ち付けました。
お酒の量が増えました。
いつか本人を傷付けてしまわないか怖いです。
妻を目の前にしても、平然としていられる自分も怖いです。
自分が二重人格なんじゃないかと思ってしまいます。
もうどうしたら良いかわかりません。
どうしたいかも分からなくなってきました。
恥ずかしくて誰にも相談出来ません。
助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
理想の素晴らしい生き方じゃないですか
bluearexさん、こんにちは。
妻の家事ほとんど放棄が辛いのですね。
でも結婚しても本来自分のことは自分でするのが理想なのです。ほとんどの夫が妻に家事を頼りっきりの中で、あなたは仕事以外に家事もこなし娘の面倒をみるイクメンなのです。妻のことは気にせず、どんどん自分でできる生活を築いていきましょう。それの方がかっこいいと私は思います。
妻はこうあるべきという理想像は捨てましょう。そんなものは幻想です(笑)。それより、あなたが夫婦生活の中で妻を自然に変えていくのです。良いか悪いか別にして妻には妻のできない心情があります。責めて直るものでもありません。どうせ今は直らないのであれば気にしないことです。
そこで、これからもっともっとイクメン夫を極めて、妻が申し訳ない、私の居場所がない、と思うぐらいしちゃいましょうよ。仕事は大変でしょうが、工夫はいろいろできるはずです。そのような夫も現実にいます。そしてたとえ妻が改心しなくとも大丈夫。あなたは娘から一番愛される人になるでしょう。
でも不思議です。普通は妻はすべてグウタラになるはずですが、弁当も作るし夕食も作る。何か心の病気か、寝るのが異常に多いのであれば身体の病気かも知れません。女性には生理不順による精神の不安定や、早めの更年期障害というのもあります。妻にイライラすのではなく、妻を心配してあげてください。それこそあなたが思う通りかも知れませんよ。合掌
※返信回答
人を直そうと思ってもなかなかなおりません。それより自分がどんどん器の大きな人間になっていった方がいいですね。娘さんがあなたの宝物だと思いますから。お互い夫としてがんばりましょう!合掌
ご夫婦で冷静にきちんとお話しされたらいかがですか?
夫婦という関係でなくとも、共同生活者として、お互いに協力しあう義務があると思います。
そうでなければ共同生活は成立しません。ホントに失礼な表現かもしれませんが、給料運搬人になっているように感じてしまいます。わたしは、坊さんながら憤りを感じています。
一番大きな問題点は、会話が成立していないことです。意思の疎通が全くできていません。あなたがこんなに感情を押し殺して我慢しているのに、糠に釘です。体調が悪いなら悪いで仕方がありません。奥様から体調が悪いのでごめんなさいと、一言あれば許せるはずです。諦めもつきます。
諦めとは、文字通り止めてしまうという意味もありますが、仏教的にはその本質を見極めるという意味があります。お二人で、冷静になって真剣に話し合う場が必要だと強く感じました。ここでは、決して感情的にならないことです。落ち着いて冷静に、なぜ起きてくれないのか?会話がないのか?見送り、出迎えぐらいはして欲しいと、話してみましょう。前回のような善処します。といいながら守られないでは意味がありません。どうしたそうしてくれるのか、具体的には、疲れ易いなら育児の合間に昼寝をしてでもいいから、自分が還る11時には、目覚ましをかけて起きていてほしいとか。これを実行できるような方法をきちんと相互に確認されることが必要だと思います。ご夫婦であっても、相手に対して、敬意を払う尊重することが大事です。今後、何度か話し合いをしても改善されなのなら、きちんと行動をメモしておいて、次のステージに進めることも已むをえないと思います。
ご家族の関係がうまくいくことを、祈っています。
質問者からのお礼
染川智勇様
ありがとうございます。
妻にやって欲しいという理想を求めて、
自分がやることを遠慮していたように思えてきました。
娘と一緒に朝ごはんを食べられるのは嬉しいです。
最近まで一人だったし時間が無かったのでシリアルで済ませていましたが、
ちゃんとした食事を作ってみます。
そう考えると前の晩から仕込みがいるし、お酒なんか飲んでる場合じゃないですよね。
妻は確かに生理の時は眠くなるようです。
そういう体質だと分かっていても、
私が起きていても、布団の中で楽しそうにツイッターで呟いてるのを見ると、どうしても割り切れません。
なのであまり気にしないのとにします。
自分の出来ることは遠慮しないで、どんどんやっていこうと思います。
三浦康昭様
ありがとうございます。
意思疎通が出来ていないというよりは、提案して頂いたように、
対等な関係で協力し合える様に、合理的な行動は求めた結果が今の状況です。
ただ、この状況に共感して頂けただけでも大変救われましたし、
先の回答のように、出来ることはやってしまえという気持ちでいることで救われました。
"次のステージ"は考えていません。
どんどんやっていくとは言いましたが、
娘のために、自分のために、あまりがんばりすぎないようにやってみます。