趣味で人を傷つけた。趣味をやめるか?
過去、それも10代半ばという若い頃にSNS上で趣味が関わることでカッとなり人をひどく傷つけ恐怖に誘いました。当時傷つけた人間からは「一生許さない」「貴方は本当にひどい人だ」と言われました。
あれからおおよそ十年間、落ち着いた後に趣味を続けていましたが、ある日「罪を償うならその趣味をやめるべきでは?」と思い立ちました。
その趣味で人を傷付けたものですから、私がその趣味を続けていると知れば相手は再び傷つき、ある人は罵声を浴びせてくるでしょう。私がハッキリと明確に傷付けるつもりで酷い言葉を書いたのですから、自業自得です。
本当に罪を償う気があるなら、息を吸うように続けてきたその趣味を全面的にやめるべきだと思い、趣味をやめる用意を進めています。趣味の集まりに行く事も他者と語るのも金銭を払い有償で趣味に関わることをしてもらうのも辞める予定です。
それを辞めては人生は何も楽しくなくなりますが、それこそ自業自得だと思っています。私はそれよりも酷いことを他人にしたのだといういましめにもなると思いました。
趣味に関わることで人を強く傷つけたなら、本当に反省して罪を償うなら趣味をやめて苦しむべきでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自らを苦しめても誰も喜ばない
罪を償うというのは、自らを苦しめることではないと思います。
それであなたが苦しんでいる様子を、傷つけた相手に見せるのですか?
何にもならないですよ。また思い出させ苦しめるのですか?
もう時はたち、その傷つけたお相手があなたのことをどう思っているのかはわかりませんが、そっとしておくことも必要でしょう。もう過ぎた話です。同じことを繰り返さないということが償いですよ。そしてもし、謝ることができるなら謝れば良い。
あなたができることは、自らを苦しめるのではなく、人のために良いことをたくさんしてください。そしてあなた自身も幸せになることです。
質問者からのお礼
返事が遅れてしまいました。この度はありがとうございました。
傷付けた人の中に仏教徒の方もいたので、ひたすら公開し続けておりました。
自分を傷つけている姿を見ても、なんも相手はすっきりしないという言葉を今まで聞いたことがないので、なにか安心感がわきました。ありがとうございました。