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失言が多いです。

回答数回答 1
有り難し有り難し 26

初めてご相談させていただきます。
失言が多く、自分はどこかおかしいのでは、と思っています。
例えば、

・職場で、誰かが企画していたものの評判が悪く、話の流れでその話題になり、評判の悪さをそのまま喋ってしまったが、相手が企画した本人であったことに後日気がついた。

・上司に、体調が悪ければすぐに休んでいいと言われ、他の人にうつすと駄目ですからねと返したら、上司自身が風邪気味で、うつしてしまうかもなあと言われた。

・○○な人ってどう思うかと友人にきかれ、長く付き合っていくうちに気持ち悪くなるかもしれないと冗談のつもりで答えたのですが、後日耳に入ったのが、友人の恋人がまさしく○○な人であったこと。

このように、どうにも失言が多く、後悔しています。
知らなかったことだし、知っていればそうは答えなかったかったと思うのですが、言い訳にすぎません。知らなかったとはいえ、酷い発言だと思います。
自分のせいで嫌な気持ちにだけはさせたくないと思っているのに、最低です。私は人を傷つけました。
毎晩、今日一日話したことを思い返しては反省しています。
失言しないように、落ち着いてよく考えて、言葉を選んで会話しようと気をつけているのですが、このありさまです。

失言しないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
また、失言してしまった場合、どう対処したらいいのでしょうか?

企画の件は時間が経っており、蒸し返すのもどうかと思いそのままにしています。
上司の件はその場で笑って言われたのですが、すぐに謝罪しました。
友人の件も謝罪しました。
皆、内心は嫌に思っているでしょうが、ありがたいことに、以前と変わらず接してくれています。

謝罪以外で出来ることがありましたら、教えてください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ネガティブ言葉

貴女の、全てのケースに当たるとは思いませんが、否定的な言葉を使う事を減らしては如何ですか。悪口とか無責任な噂話は、楽しいかも知れませんけれど本質的に他者を傷つける行為です。
相手によくなって欲しい、その願いから厳しく言う事もありますが、それは「一緒に解決まで付き合うよ」という覚悟がこちらにもできる時だけにして、それ以外は自分からは言わないことです。
そう、その場を盛り上げようと思って、使ってしまうことが多いようですが、笑いのネタは自分だけにして、他人を悪く言わないことを心がけてくださいよ。

>毎晩、今日1日の発言を思い出して…
これは、とても良いことだと思います。私の敬愛する老僧も、同じ事をしておられました。

あと、「言っちゃった!」という時の緊急対応としては、「…なんちゃって」と付け足すことです。「うっそー」と返されたら、「そう、ゴメン嘘なの」と応える。ノリで一線を超えてしまった時に、私も使います。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございました。
確かに、会話が苦手なのでなんとか盛り上げよう、笑わせようとしていました。
嫌われたくない思いが、余計なことを言ってしまっていたと思います。
今まで言ってしまった事で失ったものはもう取り返せませんが、今後は否定的な言葉を使う事を避け、新たなものを構築していきたいと思いました。
どれくらいかかるかわかりませんし、受け入れてもらえるかもわかりませんが、周りとの溝を埋めていきたいです。
本当にありがとうございました。

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