子どもが不憫です
40代 女
小学生2人
子育てしやすかった会社を退職して
自分が興味のあった職に転職しました
子どもとの時間は確実に減り
毎日 学童保育に行き
お迎えも遅いです
私は子どもの気持ちよりも
自分がしたい仕事を選んでしまいました
最低の母親です
前の会社にいたら
休みも取りやすく
子どもの下校も迎えてあげられました
転職先は想像よりも
忙しく、私自身も疲弊しています
転職失敗しました
誰もしあわせにならない転職でした
子どもと過ごしたかった
気付くのが遅すぎでした
前の会社を辞めなければ
仕事も子どものことも
両立できていたのに
転職先を辞めて
新たに仕事を探すにも
年齢的に厳しそうです
家族を巻き込んで
人生が転落していきます
もう戻れないのに
前の会社のことばかり
考えています
学校から帰ってきて
宿題をしたり、お昼寝をしたり
お菓子を食べたり
ともだちと楽しく遊ぶ姿を
思い出すと
胸がつぶれそうになります
あの生活に戻りたい
私のせいで
子どものしあわせな毎日を
奪ってしまった
せめて
私の転職が成功していれば
少しでも救いがあったのに
失敗している
最悪です
私の転職を応援してくれていたのに
子どもが不憫でなりません
親にそう思われているなんて
それもかわいそうです
なんとかしてあげたい
一緒にいられる時間は短いけれど
たっぷり愛情をかけてあげたいけど
帰宅したら 宿題、夕飯、お風呂
と やることがたくさんあります
私もイライラしてしまい
優しくできません
子どもは さみしいようで
今まで以上に 甘えてくるし
夜は眠気に耐えられず
ごはんやお風呂の前に寝てしまう日も
あります
すべてが悪循環です
仕事辞めたいと思いますが
将来のお金も心配です
いまの子どもとの時間を選び
仕事を辞めるか
将来のために辞めずに続けるか
選べないまま
今は働いています
子ども時代のさみしい気持ち
大きくなったら
忘れられるのでしょうか
前の会社、辞めなければよかった
今の仕事辞めて
子どもと一緒にいたい
でも、将来のお金も不安
決められないまま
ズルズルと毎日を過ごしています
短い子ども時代を
一緒に過ごせなかったこと
私は死ぬ時に後悔するのでしょうか
それとも
将来の学費を稼いだことを
喜んでいるのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分で立ち、家族で協力して乗り越えていくしかありません。
今までの質問も読ませてもらいました。
自分の選択だったのに… 考えが甘かったとしか言いようがないから、だから情けない気持ちになるのですよね…。
そうやって後悔して、不幸だ、可哀想だと、決めつけていくのですか。
今までの同じ質問を読み返してみませんか。
ハスノハでも、気持ちを聞かせてもらうしか出来ません。自分の選んだ道は、自分で立ち、家族で協力して乗り越えていくしかありません。あなたも、それはわかっているのではありませんか?
私も働いています。就学前までは勉強して資格を取り、親に預けて泊まりの修行で僧侶になりました。保育園も小学校も、法務のため、夜まで預かってもらい、随分と構ってやれなかったです。泊まりの仕事もあり、帰れない時も今でもあります。申し訳ないとは思いつつも、子どもを不憫だ、可哀想だと思ったことはありません。子どもは、勉強をする私を、仕事をする私を、ちゃんと見ていてくれています。寂しくても、愛情をかけていることや繋がっていることは、感じてくれています。だから、子どもがいっぱい手伝って助けてくれましたし、そんな子どもの存在に支えられて、今でも頑張れています。だから、不憫な可哀想な子だと思いたくないのです。そう考えることは、私を支えてくれる子どもに対して、失礼だものね。
嘆いたって仕方がないし、不憫だ不安だと言っても自分で決めたことですから、踏ん張らなきゃ。子どもさんは、何も出来ない年齢ではありません。子どもさんにも頼りながら、一緒に生活をしていきましょう。親だけが頑張る存在ではなく、家族で一緒に支えあっていけばいいのです。
それでも、落ち着かない、子どもと離れる時間が辛いのなら、自力の通信で資格を取り、もっと条件の良いところを探すか。できる限りのことをやっていきましょう。嘆くだけじゃ、何も変わらないものね。
質問者からのお礼
中田三恵様
ありがとうございます
過去の問答もお読みいただき
ありがとうございます
同じ内容で申し訳ありません
中田様の動画 見させていただきました
温かい動画でした
お忙しい中 返信ありがとうございます
私は自分で立ち上がるしかないことは
わかっているのですが
どうしても胸が苦しくて
立ち上がれないです
子どもらしい生活を送らせて
あげられないこと
私自身が子どもと過ごしたい気持ち
自分がしてしまったことだから
自分で責任を取るしかないのに
それもできず 大人失格です
いつまでも この状態では
いられないので
いただいたお言葉を胸に
少しずつ歩いていきます
ありがとうございました