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息子の人生を駄目にされた感情を払拭したい

回答数回答 2
有り難し有り難し 40

先日も相談させて頂きました。
23歳の新卒の息子が25歳の彼女が妊娠したので、結婚し子供を育てる事にした…こちらに関して、更に双子と言うことが判明しました。もう有り得ない展開で、
私の方が血の気が引きました。
震えと目眩です。そのまま寝込んでしまいました。
もう、息子の人生を駄目にされたとしか考えられなくなりました。
もちろん、責任は両方にあることも頭では、わかってはいます。
でも、この先、私は生きている限り、ずっとこの思いは消えないだろう…そもそも、この気持ちのままだと、精神的に体が保ちそうにもないです。
眠れないのですが、少し寝れた、その睡眠時間だけが開放されます。

妊娠事実は消えないし、仕方ない、息子の人生だし、共働きで、生活はなんとかギリギリ出来るだろうと思ってはいましたが、双子では、直ぐに職場復帰は無理だろうし、金銭的なこと、様々、考えなきゃいけないだろうに、
話し合っている様子もありません。

状況としては以上なのですが、
彼女さんに対して、一生恨んでしまうかもしれない、この気持ちは、どう考えたら解消できるでしょうか。

2024年3月24日 19:42

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

2人の決意が結婚なのです。親も覚悟を決めて見守ってあげなきゃ

前回の質問も読ませてもらいました。まだまだ若い2人。計画性もなく未熟なように思えてしまい、心配ですよね。もっと自由があったのに…いろんな人と出会ってほしかった…未来の経験が奪われ、ただ生活や子育てに苦労が待っているだけのように思えてしまうのですよね。

それでも、2人が出した決意が結婚なのです。親も覚悟を決めて見守ってあげなきゃね。

生活は、2人がなんとかしていくでしょうし、なんとかしていくしかありません。
「親ばかり頼れないんだよ」と、背中を押してあげてくださいね。

各自治体に、子育て世代包括支援センターがあります。妊娠出産産後のサポート、必要な情報提供・助言・保健指導、受けられるサービス、子育て支援など、あらゆる相談に乗ってくれます。

そうやって、親としての自覚や成長を応援してあげましょう。

2024年3月25日 2:45
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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苦(やるべき宿題)はどの道なくならない

仏教的には、怒りや不平不満はストレスの原因になる煩悩だと考えます。
怒りよりも慈悲(相手の可愛いところをみつける)、不平不満よりも感謝と喜びを感じるように、思考回路を意識的に矯正した方が、人生は楽しくなりますよね。
たとえば、早く子供を産むと早く子育てが終わるというメリットもあると考えてはどうでしょうか。。
だとすれば、人生台無しどころか、コスパの良い人生だと思います。
息子さんがバリバリ働ける40代前半の頃には、子供達は手がかからなくなっているのですから。
何より、孫は可愛いに決まっているのですから、体力のあるうちにおばあちゃんの仕事をできることは喜びだと思います。
世の中は子育て支援の風が吹いています。(私は役所で児童福祉の部署にたことがあります。)
児童手当もあるし、保育園だって数年前に比べれば入りやすくなっている地域が多いでしょう。(少子化で保育園の定員に余裕が出てきているので。)
息子がいつまでも結婚しないと心配するよりはずっとマシ(人生が前に進んだ)と考えることもできます。
お釈迦様は、生き物には必ず苦しみがあると説かれました。
独身には独身の苦しみがあるし、既婚者には既婚者の苦しみがある。
結局、どこに行っても毎日毎分毎秒の苦しみ(やるべき宿題)は無くならない。
ただ、苦しみ(宿題)の形が変わってゆくだけ。
宿題があることに愚痴る大人より、宿題があるのが普通だと受け入れている小学生の方が、日常生活が明るく楽しいのです。

2024年3月25日 4:08
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

中田様
回答ありがとうございます。
息子の話を聞いても態度をみても、覚悟があるとは思えず、単に妊娠の責任は堕胎ではなく、生み育てる結婚でとるべきと思っているようです。まるで小学生の時に、いろんな習い事をしていて、僕って忙しい、かっこいいって思っていたのと、変わらない。
それでも、離婚も覚悟で、私は考えないようにしようと思いましたが、双子では…
いろいろなリスクの可能性もあり、正常に生まれたとしても、2人を同時は大変なレベルを越えてしまうと思います。
オープンな母子でしたので、避妊についても話していました。自分が仕事を確立するまでは、結婚は早いしと。
ずっとそれは頭にあったようですが、酔っ払っていて、つい…との事でしたが、バカ…としか言えません。 

願誉様

ありがとうございます。
宿題ですね、考え方ありがとうございます。
たぶん、今回中絶を選択したとして、そのまま結婚だけはし、今度は不妊に悩むかもしれない、そして別れて、今度は、40歳近くになっても、ひとりかもしれない…
それは、また宿題と、そして罪もおかした事になり、悩むかもしれませんが、
今は心の整理ができません。

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