終活を始める
現在48歳です。以前はこちらでたくさん自身の結婚できなかった後悔を随分と聞いていただきましたありがとうございました。
恋愛や結婚をあきらめるに当たり、かなりエネルギーを使いましたが以前に比べると少し気持ちは穏やかになりました。もちろん、一生気持ちを受け入れることは出来なさそうです。
40代は仕事で様々に経験をさせてもらい、部下持ちの管理職もさせてもらっています。また、英会話も身につけつつあり(スクールに通って9年目です)、仕事でも活用でき、ひとりで海外旅行しては英語修行を時々しています。
まだまだ、人生長いかもしれませんが、人生いつ終わるかもわかりません。50歳も控え、そろそろ自分の人生の最期を考えながら生きたいと思っています。ライフイベントも親を見送り(ありがたいことに今は二人ともピンピンしています)、あとは自分自身の死だけだと思い、終活を考えています。
そんななか、やはり、自分がつらいのは自分の人生に恋愛なかったということです。今のままでは死ぬ瞬間まで「恋愛してみたかった」と言いながら死にそうです。
女性が好きになってくれる容姿や性格が無かったのがとても恥ずかしいです。人に恥じることなく、ひとりで人生を閉じるに今から始められる就活はなんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
『ゆいごん白書』というツールが良いと思います。
かない 様 相談ありがとうございます。
終活ですが、いつ始めてもおかしくありません。
そして、まだ先が長い人なら、毎年か1年おきごとに見直されることが良いと思います。もしかしたら人生のパートナーが出来るかもしれませんし、ご両親のお亡くなりになるタイミングで、状況が変わる可能性もありますので、見直しが大事になってきます。
そして、終活の内容ですが、保険のこと、病と病院のこと、葬儀、お寺との関係、最近だとデジタル遺産や死後事務委任のことなど多岐にわたります。どれからというよりまず全体把握をされるのが宜しいかと思います。、
お薦めは、『ゆいごん白書』というチェックシートで自分の現在の状況がわかるツールがありますので、ご利用してみてください。
下記ホームページのアドレスです。
https://yuigonhakusho.com/
なお、私はそこの『ゆいごん白書』お寺版の認定講師でもありますので、実際にチェックシートを使って作成するセミナーを開くことが出来ます。ZOOMでもできますので、御検討ください。
詳細はメールで問い合わせていただければ、お伝えさせていただきます。
御検討ください。
合掌礼
予算は〇〇。あとはよろしく。
>今から始められる就活はなんでしょうか?
というご質問ですね。
終活情報、世間にたくさんありますね。
私もゆいごん白書、持ってますよ。
厚生労働省の人生会議のサイトも見ています。
エンディングノートも10冊くらい持っています。
お坊さんとして、社会福祉士として、包括支援センター相談員として、
いろいろな立場から、終活には関わり立ち会ってきています。
けど、ここはhasunoha。お坊さんという立場で回答するなら、、、
ご質問に対する私の答えは
「やることはひとつ」
自分の葬式を任せられるお坊さんを見つけること。
「予算は〇〇円。あとはよろしく」
それだけでいいと思いますよ。
自分があれこれ条件出すよりも相手に委ねる。
余談ですが、お釈迦さまは結婚生活が嫌になって城を出てます。
そのおかげで悟りを開きました。
ある意味、結婚と仏教は正反対の位置にあるかもしれません。
私の終活は
ご質問拝見させて頂きました。私の場合は、ということで終活のお話をしますと、私は40歳で終活専用のノートを本屋で買ってきまして、実行しましたよ。リストがあるので、それに従って順番に書いていくだけです。
現在はネットで「終活 ノート」で検索すると、無料ダウンロードできる終活ノートも出てくるくらいですからお金をかけなくてもいい時代です。書いてみると思うのですが、日記というか自分史を作る形なので楽しめるかと思いますよ。 合掌