別れについて
大切な人との別れについてご相談させて下さい。
別れ、というのはお互いの仕事関係により物理的に距離が離れてしまう可能性が出て来たからです。
距離が離れたとしても、今まで通りに接していけば良いだけではありますが、寂しいといった感情や更に悪い想像すらしてしまいます。
感情に振り回されてしまい、自分の状況のみならず相手の今後を素直に応援することが出来ない自分の器の狭さが何よりも許せないのです。
この焦燥感と向き合い、整理する方法をご教授頂けますと幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自然な反応。感情を否定せず、受け入れながら意味づけしていく。
大切なもの(人)、関係するものを失うときには、少なからず喪失感を感じるでしょう。それは寂しい、悲しい、辛い、受け入れたくない…などのどうすることもできないのに、何とも言えない複雑な感情を生みます。ですが、それは誰にでも起きる反応であり自然なことでもあるのです。
繋がりが深いほど、想いが大きいほど、長くその感情を引きずります。また感情も変化していくので、感謝をしているのに、素直になれなかったり、自分がこんなにも乱されるなんて思わなかったという反応も、その時にならないと見えてこないものです。ですから、あなたの今の反応は自然でもあり、あなたの内に秘めていた想いでもあるのでしょう。
湧き起こる感情を(そんなことを考えてはダメだと)否定せず、私ってこんな気持ちにもなるのだなと受け入れながら、どこかで意味づけをしていきましょう。成長していく機会なんだ、胸を張れるように頑張ろうと。そうすることで次へと背中を押していきましょう。
別れをふまえながら
拝読させて頂きました。
あなたが大切に思っている人と別れてしまうことにとても心を痛めているのですね。さみしさや悪いことをつい考えてしまって焦燥感を感じているのですね。詳細なあなたやその人のことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
そうですね、人生の中では別れはつきものではありますけれども、好きな人との別れはなかなか辛いですよね。わかってはいたとしてもそう簡単に割り切れることではないでしょうし、忘れることはなかなか難しいですからね。それはあなたに限ったことではありません、誰しもがとても辛いと思ってしまうものですからね。
あなたやその人がこれからどの様な未来に向かって生きていこうとなさるのか、どんな風にどんな人達と生きていかれるのかはわからないですが、それぞれに様々な巡り合わせの中でまた新たな出会いやご縁が巡ってくると思います。
そうした出会いの中で素敵な方々とご縁がまた結ばれていくのではないでしょうか。そして今以上に深いつながりを持たれていかれることでしょう。
その別れも出会いもとても大切な尊いものです。そしてあなたは人として成長なさっていかれるでしょうからね。
あなたがその別れをふまえながらこれからも素晴らしい出会いに恵まれ、大切な方々と深くご縁を結んでいかれ、健やかにご成長なさっていかれます様に、心から豊かに皆さんと幸せを分かち合い生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しておりますね。至心合掌






 個別相談可能
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 午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
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