罪悪感、自己嫌悪からの脱出
完全に自分が悪いということはわかっております。
お恥ずかしいことに税金滞納で職場に連絡が入りました。
連絡が来たとわかった後すぐに完納しましたが、払えなかったわけではなかったのに失念していたり足を運ぶことに気が向かず、自分のだらしなさで払っていなかったことへの自己嫌悪、職場での信頼を失ったのではないかという不安、全員に広まっているのではないか、すごくだらしのない人間として、このままどんな仕事にも就けなくなってしまうのではないか…と反省をしてもしてもしきれません。
もちろん二度とこのようなことがないようにします。
頭の中で何度も自分を傷つけています。
こんな自分は生きていていいのか、こんな不誠実な人間は消えていなくなった方がいいのではとさえ思います。
元々人からされたことよりも自分がしたことに罪の意識を感じやすく、落ち込むとなかなか立ち直れません。
もう終わったことだと頭ではわかっていながら、自分を許すことができず何も手につきません。
どうしたら自分を許し、罪悪感から抜け出すことができるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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うっかりは誰にでもある
うっかり払い忘れていただけであり、そのようなことは誰にでもあることです。
私達はお釈迦様のように悟っていないし、瞑想の達人でもないので、私達の集中力は永遠ではありません。
つまり、悟っていない(成仏していない)私達にはうっかりミスはありえるし、怠けの煩悩が割り込む隙もあるのです。
悟っていない人々が多いからこそ、お釈迦様の説いた仏教が世の中に必要なのです。
だから自分を責めないでください。
払い忘れは誰にでもある自然現象みたいなものです。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
みんなうっかりや怠けの煩悩がある、自分だけじゃないと言ってもらえたことで少し気持ちが楽になりました。
自分を責めるだけでなく、怠けやうっかりをなくすためにどうしたらいいかを考え人も自分もゆるせるような人間になりたいです。
気持ちが揺らぎそうになったら何度も読み返したいと思います。
ありがとうございました。