店長について
いつもお世話になります。
接客業をしています。
店長についてですが、言い方が悪いです。
詳しく説明出来ないのですが、今日は少し怒っていて
「あなたに関係がないのに何でそんな事を言うのですか?」
「それだけの事で何でそういう事を言うのですか?」
など色々な事を言われました。
パワハラではないか、と考えたりもしました。
店長は従業員を守らない感じで皆から嫌われています。
店長は正社員なので時期に異動はあると思うのですが中々異動はありません。
私は仕事を辞めようとかは考えていません。
他の人にも相談しようと思っています。
店長の言い方や態度、本当に嫌で全部、私が悪いような言い方をされました。
聞いてもらいたくて、こちらで言わせてもらいました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
負の心に飲み込まれないで
質問読ませていただきました。
お仕事をしていると、どうしても自分と合わない人もでてきますよね・・
それが上司となると、色々と大変ですし、いらぬ気苦労もでてくるでしょう。
心中お察しいたします。
色々と不満がたまってしまうときは、他の人にお話を聞いていただくのもいいですよね。
ただ、おせっかいかもしれませんが1つだけ!
あまり負の気持ちをためすぎると、それに自分の心が飲み込まれてしまいます。
それが周りに影響して、どんどん負の連鎖に巻き込まれてしまいます。
しっかり気分転換をして、ためこみ過ぎないようにしてくださいね!
心の持ち方を変えること
お悩みをお聞かせいただき、ありがとうございます。店長との関係でストレスを感じておられる状況、よく理解いたしました。
まず、このようにお悩みを吐き出すことは非常に大切です。自分の気持ちを表現することで、心の平穏を保つ第一歩となります。
さて、仏教では「一切皆苦」という考え方があります。これは「人生は思い通りにならないことが多い」という意味です。特に「怨憎会苦」という教えがあり、会いたくない人に会わなければならない苦しみがあることを説いています。
現状では、店長を変えることは難しく、仕事を辞めることも簡単ではないでしょう。しかし、心の持ち方を変えることはできます。
ここで、仏教の「輪廻転生」の考え方を活用してみましょう。店長さんも前世から輪廻転生してきた存在だと考えてみてはいかがでしょうか。例えば、「前世は感情をうまくコントロールできない生き物だったのかもしれない」と想像してみると、店長の言動を少し違った角度から見ることができるかもしれません。
これは決して相手をバカにするのではなく、自分の心を守るための方法です。店長の言動に一々反応するのではなく、「今日は何を言うのだろう」と少し距離を置いて観察する姿勢を持つことで、ストレスを軽減できるかもしれません。
もちろん、これだけで全ての問題が解決するわけではありません。しかし、心の持ち方を変えることで、職場での時間をより楽に過ごせるようになる可能性があります。
最後に、他の人にも相談しようと考えているとのこと、それは良い判断だと思います。複数の視点から助言を得ることで、新たな解決策が見つかるかもしれません。
どうか、自分自身を大切にし、心の平安を保つよう心がけてください。この状況が良い方向に向かうことを心よりお祈りしております。
合掌
蓮城院副住職 コウブン
質問者からのお礼
藤川 誠海さま
今日は休みなのですが、次回の出勤の時に何を言われるか、など、ずっと考えてしまい休んでいる気になりません。
なるべく考えないようにしていますが、中々、上手くいきません。
何を言われてもいいように、堂々としていようと思っています。
気分転換、した方がいいですね。
ありがとうございます!
コウブンさま
ハスノハで言う事で少し楽になりました。
皆ご店長がストレスと感じているようです。
心の持ち方ですね。
ありがとうございます!