こだわりが強い自分が嫌になります
昔からこだわりが強く、些細なことで後悔してしまうことが悩みです。
少しでも自分の理想通りにならないと激しく後悔したりイライラしたりしてしまいます。
また、誰かの「〜したかった」「〜すればよかったのに」という言葉を重く受け止めてしまい、強く後悔してしまうことも悩みです。
毎年彼氏と参加していたイベントがあるのですが、今年は彼氏が「たまには家族と行こうかな」と言ったため、少し寂しいながらも快くOKしました。(私はバイトのため参加しませんでした)
しかしそのイベントが終わった頃、彼氏から「今年はたまたま特別なショーがあったよ!〇〇(私)と見たかったな〜」とLINEが来て、
なんであの時私も行く!って言わなかったんだろう…と激しく後悔してしまいました。
その時、彼氏にも暗いメッセージをたくさん送ってしまい、すごく申し訳ない気持ちです。
彼氏はそこまで深く考えているわけではないのは分かっているのですが、彼の「〇〇(私)と見たかったな」という言葉をつい重く受け止めてしまい、後悔に結び付けてしまいました。
そのショー自体は特別興味があるものでもなかったため、自分が見たかったから悲しいというよりも、相手が「〇〇(私)と見たかった」という思いになったという事実に対して、後悔してしまいます。
もう後悔したくないから後悔のないように行動しようという思いが常にあり、少しでも後悔するようなことがあると「まただ…」と自分を責め、疲れてしまいます。
こんなしょうもないことに対して情緒不安定になっている自分が嫌になります。
もしかすると、自分はバイトで忙しかったのに彼氏は素敵なものを見れていいなという嫉妬のような感情もあるのかもしれません。自分の性格がひねくれていて嫌です。
バイトの後で疲れていたということもあると思いますが、些細なことで後悔してしまう自分の性格を治したいです。
完璧主義で、小さな失敗でもひどく落ち込んでしまい後悔が消えない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後悔しないようにではなく、自分の選択に納得していくこと。
身は一つだから、あれもこれもやりたかったことを成し遂げることは不可能だよね。
だから、後悔しないようにではなく、自分の選択に納得していくことなのですよ。
後悔を挙げていくといくらでも出てきます。選択以外は、全て後悔にもなってしまいます。全部タラレバだからね。それ以上に、選んだ自分に自信を持てる私になりませんか。
彼が、一緒に見たかったと言っても、彼が家族と行きたかったと言い出したのです。自分もついていきたいとワガママを言うよりも、行ってらっしゃいと見送るほうが彼は嬉しかったでしょう。だから、やはり一緒に見たかった想いが増したのです。そして、彼の言葉を、後悔の気持ちにして受け止めていくのではなく、「来年は一緒に見よう」の前向きな約束として喜べる私になりましょう。
周りの言葉に一喜一憂するよりも、自分が決めたことに、これでいいのだと頷ける私になれたら、後悔が次への経験や目標になっていくわよ◎
質問者からのお礼
お忙しい中、お返事をくださりありがとうございます。
「周りの言葉に一喜一憂するよりも、自分が決めたことに、これでいいのだと頷ける私になれたら…」というお言葉が胸に響きました。
周りの言葉に振り回されず、自分の選択に自信を持てるような人を目指していきます。
素敵なお言葉をありがとうございました。