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相手も自分も許せない私

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先日誕生日を迎えました。こんないい歳になっても未だに些細なことで相手に許せない感情が芽生えます。
職場業務で当番制の業務があります。その日は私が当番で忙しくなりそうな予兆を感じたので余裕をもってそれを済ませました(その業務は会社全体に周知される)。案の定忙しくなり、持ち場から動くことが出来ずにいたのですが途中で数分前に私が行ったはずの同じ業務が別の人によってなされました。
『え、なんで?』なぜか同じ部署の別の人がそれをしていました。すぐに自分がさっき済ませたことを伝えると「聞こえてなかった」。
多分、同僚は手が空かない私を見て代わりにやってくれたんだと思うんです。
でもそれが分かっていても本来は当番である自分が既にやったことがやり直された(聞いてなかったの言葉も正直イヤだなと感じました)ように感じてイヤな気持ち、許せない怒りにも似た気持ちになった自分がいました。

どうしてこうなのか理由は何となく解かっていて幼少期に自分がそうされてきたから、生い立ちなどが少なからず関わっているように思います。
以前、こう不安定な性格(情緒?)や不健康な考え方になったことを「このくらいは家庭環境のせいにさせてほしい(そう思いたい)」と深く考えず兄妹に話したところ、「(機能不全だったことは同意しつつ)そうやって家のせいにするのはよくない」と言われ『あぁ、自分はこういう考え方だから実家を出た今も安心できる場所を見つけられないのかも』とひとり勝手に落ち込んだことがありました。

自分自身に厳しいのは何となく解かっているのですが上手くコントロールできずにいます。自分は怠けてるのに、とか大した能力もない(人より努力してやっと人並くらい)んだから我慢しなきゃ、とかやっぱり自分はダメだなとか。自分で自分にバツを付けて許せないことが相手が許せないにも繋がっている気がします。その時は決まって心の中で恨みや憎しみの感情を抱きます。
寛容で健康的な心を持てるようになりたいです。

2024年9月11日 0:02

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

感情処理をして過去の傷を癒す

くぅ様
はじめまして!
お誕生日おめでとうございます、素晴らしい1年になると良いですね(⁠^⁠^⁠)

先ず、職場で嫌なことがあっても誰かに八つ当たりすることもなくhasunohaで
相談するなんて。
それだけでも自分を褒めて良いと思います。
賢い選択ですね!

ところで私も「怒り」や「許せない」はテーマで
長く悩んできました。
くぅさんと同じ機能不全家族だったからです。
兄妹さんにご相談されたのも「家族のせいにしたい」のがメインではなくて、
「そうしなきゃいられないぐらい今が辛い。生き辛さがある」こういったことをニュアンスで伝えたかったのかな?と思いました。
それを正論で反論されたらますます萎縮しますよね。「話すのではなかった」と後悔したり…。

カウンセリングでは
「親のことは許せないけれどそれなりに感謝もしてる」と言われる方が意外と多いのですが、それは心身に良い影響がないのです。
なぜかと言うと、
カラダは「許せない」と「感謝してる」この両極端で異質なものを、別々のフォルダで保存し続けることになるからです。
許せないことはカウンセリングで吐き出して解決した方が良いです(親御さんとじっくり話し合えるならそれがベストですが…。)

カウンセリングで吐き出してスッキリすると、不思議なぐらい自然に素直に感謝できるようになります。

まずは許せないことや怒り、悲しみを全て吐き出してみませんか?
親のためではなく自分のために身軽にしなやかになりませんか?

私が想像するに、放置するとまた何らかのトラブルがあった時に「自分も他人も許せない」がひょっこり頭を出すと思います。
怒りの感情処理をして、過去の内なる子どもを癒すことで前進できるのではないかな?と思いました。

少しでもお役に立てば幸いです。

2024年9月11日 2:11
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はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 例えば 「自分らしく生きられない」 「人間関係がうまくいかない」 といった悩みを抱えているとしましょう。そんな時は、過去の経験や現在の状況を客観的に見つめ直し、あなたにとって本当に大切なものを見つけるお手伝いをします。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
実は過去にカウンセリングを受けていました。
染み付いたものをなくすのってなかなか難しいですね。
ありがとうございました。

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