職場への謝罪
体調不良のため、仕事を当日に休んでしまいました
私の仕事は当日には休んではいけない仕事で、
半年前にも一度あったせいか
上司と周りから総スカンを喰らっています
原因不明の体調不良で、
(手が震え、発熱)
心因性を疑われるため会社には「風邪」と伝えました
(心理的異常がある場合はできない仕事なので)
それが余計にまずかったのか、とも思います
2-3日後に出勤なのですが、
もちろん、とにかく謝罪は欠かせない、とは思っています
思い切って丸坊主に…とも考えています
ただ、もう許してもらえないんだろうな、という絶望感もあります
袋叩きにされて、一生誰にも口も聞いてもらえず…
な状態になるんだろうなと
いっそのこと、ヤケを起こして暴れ倒して、捕まってクビになってやろうか
とか、
出勤せずどこかへ逃げてしまおうか
など考えてしまいます
真実を伝えるべきでしょうか?
でも伝えても、「そんなもの言い訳」と言われたら終わりですよね?
だったらいっそのこと、何も言わず
ヤケクソで暴れ倒しても良いんじゃないかと…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まず深呼吸を!出来る事はきっとある
hasunohaに相談を寄せていただき、有り難うございました。お悩みを読ませていただきましたよ。今の体調はいかがですか?睡眠や食事は、変わらず摂れていますか?
これまでに体調不良で当日の欠勤があり、そのことで上司などから総スカンを食らっていた。だから今回欠勤したことによって、今後の職場での反応を想像して悩んでおられるのですね。
では、より良い対策を見つけるために、まず深呼吸をしてみてください。あなたの中で、丸坊主・絶望・暴れ倒す・逃げてしまうなど、極端な行動がイメージされているようで、とても気になったからです。誰にも相談できない、誰にも分かってもらえない、もうどうなってもいいんだ、と思ってしまうとつい視野が狭くなり、考え方や行動も極端になってしまうのは、人間誰もの共通点です。ですから、その暴走を止める意味からも、あなたがこのhasunohaに相談くださったことはとても意味があるのです。 仏教はその長い歴史の中で「物事を極端に捉えないこと」「極端な行動で自他を痛めないこと」「自身の現状をまずありのままに見つめること」が大切であると伝えられてきました。その視点に立つと、あなた自身で出来ることが新たに浮かんできませんか?
今回の欠勤も原因不明の体調不良で、あなた自身は心因性を疑っているのですね。であるなら、まず医療機関にかかってあなたの心身の状態を調べてもらうことが出来ますね。体に異常がなくても、心因性という観点で診断が下りることもありますね。その診断を持って職場に行き、当日欠勤をわびた上で今後の勤務を相談することが出来ますね。確かに、「心理的異常があればできない仕事」と書いてありますが、心因性を疑っているのにそれを伏せて働き続けるのは、あなたにとっても職場にとってもマイナスになると思いますが、いかがでしょうか?
あなたの心身を護る意味から、部署を変えることや転職することも方法の一つなのではないかと思いました。どうか、ゼロ一思考を離れ、「きっと前向きな方法があるはずだ」とイメージして、縁ある人たちと報・連・相を続けてみてください。
hasunoha一同、あなたの歩みをこれからも応援しています。
誠意をもって説明し謝罪しましょう
拝読させて頂きました。
あなたが体調不良のために仕事を急遽休んでしまったのですね。そのことで職場から総スカンをくってしまいどうすればいいのかと悩み苦しんでおられるこのですね。詳細なあなたの状態はわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたがそう悩んでしまうのもわかる様に感じます。ただあなたは体調不良だったわけですから仕事を休まざるを得なかったのです、ですから故意にではないのですから致し方なかったと思いますよ。
その経緯をしっかりと落ち着いて職場の方々にご説明して誠意をもって謝罪なさることが望ましいと思います。
確かに職場の方々はあれこれとあなたを責めるかもしれませんが、誠意をもって謝ることでよろしいのではないかと思いますし、これからあなたが仕事をなさっていかれるのですからそこで頑張っていけば宜しいと思います。
人間ですから体調が悪い時もありますし、病気になったりもします、ましてややむを得ない事情ができる場合もあるのですからね。その際にはしっかりとご説明なさることが大事です。
あなたがこれからも誠意をもってお仕事に向き合い毎日を心から健やかに充実して生きていくことできます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌m(__)m